株式会社建設技術研究所 研究開発活動 (2014年12月期)

当社グループは、国内および海外において事業を展開しており、これに必要な研究開発を進めております。
具体的な投資は、新分野の開拓および新事業の開発(戦略的研究、国際研究、事業化研究)、国土文化研究、技術開発および人材開発に分かれております。
当連結会計年度において、総額668百万円を投入し、主に以下のテーマの研究開発を進めております。

① 戦略的研究(防災まちつくり研究、CIM研究、インフラメンテナンス研究)

② 国際研究(国際ビジネス推進)

③ 事業化研究(ダムによる水力発電参入、物流事業化検討、地方創生におけるPFI・PPP事業展開、都市土木事業展開、国内外におけるスマートコミュニティ事業化展開、CM・PM業務に関する事業展開、農業関連事業開発、未参入分野の事業展開)

④ 国土文化研究(シンクタンク、コンパクトシティ、社会資本投資便益、気象変動適応策、女性技術者支援、心の健康都市、子どもを育む環境、景観デザイン、水辺再生、まちニワ実現化、価値共創、農業技術、ビッグデータ活用、文化財防災支援)

⑤ 技術開発研究(PDCA型維持管理、グラウチング合理化、三次元水理解析技術、貯水池洪水機構、構造物センシング技術、自転車ユーザビリティ、交通挙動モデル開発、トンネルセンシング、国土マネジメント、環境調査の三次元化、大型車ITS、洋上風力事業化FS、水中ロボット開発、点検ロボット開発)

⑥ 人材開発(社内外の研修、社会人大学院派遣、海外研修派遣等)