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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100552E

有価証券報告書抜粋 前田建設工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されて
いる。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分
があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されている。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に
応じて見直しを行っているが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがある。

(2) 財政状態の分析
①資産の部
当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度に比べ4.1%増の4,282億円余となった。増加した主な要因は、投資有価証券が増加したことなどによる。
②負債の部
当連結会計年度の負債は、前連結会計年度に比べ4.5%減の2,697億円余となった。減少した主な要因は、短期借入金が減少したことなどによる。
③純資産の部
当連結会計年度の純資産は、前連結会計年度に比べ22.9%増の1,584億円余となった。

(3) 経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の完成工事高は、前連結会計年度に比べ4.3%増の3,701億円余となった。また、開発事業等売上高は、352億円余となった。
②営業利益
営業利益は、前連結会計年度に比べ39.8%増の109億円余となった。主な要因は、工事利益率の向上などによる。
③営業外損益
営業外収益は、前連結会計年度に比べ11.5%増の59億円余となった。増加した主な要因は、持分法による投資利益が増加したことなどによる。
営業外費用は、前連結会計年度に比べ13.2%減の16億円余となった。減少した主な要因は、支払利息が減少したことによる。
④経常利益
経常利益は、前連結会計年度に比べ35.4%増の152億円余となった。
⑤特別損益
特別利益は、前連結会計年度に比べ1.9%減の31億円余となった。
特別損失は、減損損失が減少したことなどにより、前連結会計年度に比べ69.9%減の8億円余となった。
⑥当期純利益
当期純利益は、前連結会計年度に比べ46.8%増の136億円余となった。1株当たり当期純利益は、前連結会計年度の52.27円から76.74円となった。

(4) 流動性及び資金の源泉
キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権が100億円余減少したことなどにより143億円余(前年同期は△102億円余)となった。投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の売却を173億円余行ったことなどにより51億円余(前年同期は△12億円余)となった。財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還などにより△148億円余(前年同期は△30億円余)となった。以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末に比べ50億円余増加し259億円余(前年同期は209億円余)となった。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00051] S100552E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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