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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100500Q

有価証券報告書抜粋 福井コンピュータホールディングス株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発活動としましては、新技術の基礎研究と新製品の開発及び既存製品の改良・改善を主として行っており、当連結会計年度の研究開発費の総額は879百万円となっております。
当連結会計年度における各セグメント別の主な研究目的、研究成果及び研究開発費は次の通りであります。

(1)建築CAD事業
建築設計事務所、工務店向け3次元システムARCHITRENDシリーズについては、UIを刷新し、新システム「ARCHI
TREND ZERO」として2015年1月にリリースいたしました。同時に、確認申請、長期優良住宅など「ARCHITREND ZERO」と連携した申請書類の作成が可能な「TREND CA」を新たにリリースいたしました。
BIM建築設計システム「GLOOBE」については、実施設計機能を強化し「GLOOBE2015」として2014年6月にバージョンアップいたしました。
以上の結果、建築CAD事業にかかる研究開発費は、531百万円となっております。

(2)測量土木CAD事業
①測量CADソフトウエア
現場端末システム「XYCLONE」については、ユーザーインターフェースを刷新し、新システム「X-FIELD 2015」として2014年7月にリリースいたしました。
「BLUETREND XA」については、新システム「X-FIELD」との連携を高め、現場作業と内業をトータルで支援する「BLUETREND XA 2015」として、2014年7月にバージョンアップいたしました。
「Mercury-Evoluto」については、昨今のIT環境の変化に合わせ64-bit ネイティブ対応版として、「Mercury-
Evoluto 2015」を2014年10月にバージョンアップいたしました。
また、今後CIMの一貫として期待される点群データを取り扱う3D点群処理システム「X-POINT 2015(現:TREND-
POINT)」を2014年10月に新規リリースいたしました。
②土木CADソフトウエア
「EX-TREND 武蔵」については、情報化施工への対応、現場端末システム「X-FIELD」やデータ共有クラウドサービス「CIMPHONY」との連携を強化し、「EX-TREND 武蔵 2015」として2015年1月にバージョンアップいたしました。
また、土木施工業向けの3次元CADシステムとして、現場技術者自身が操作し、施工フェーズでの活用を目的としたCIMコミュニケーションシステム「TREND-CORE 2015」を2015年1月に新規リリースいたしました。
以上の結果、測量土木CAD事業に係る研究開発費は347百万円となっております。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04933] S100500Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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