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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005171

有価証券報告書抜粋 NSW株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態

当連結会計年度末における総資産は、202億29百万円となり、前連結会計年度末比5億42百万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産の減少(2億71百万円)があったものの、受取手形及び売掛金の増加(8億52百万円)があったことによるものであります。
総負債は、69億43百万円となり、前連結会計年度末比1億37百万円の減少となりました。これは主に、未払消費税等の増加(5億5百万円)があったものの、借入金の返済(11億10百万円)が進んだことによるものであります。
純資産は、132億86百万円となり、前連結会計年度末比6億80百万円の増加となりました。自己資本比率は、前連結会計年度末と比べ1.7ポイント増加し、65.7%となりました。

(2)経営成績

「1業績等の概要(1)業績」をご参照ください。

(3)キャッシュ・フローの状況

「1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。


(4)経営成績に重要な影響を与える要因および経営戦略の現状と見通し

当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、「4事業等のリスク」に記載のとおりであります。
今後の国内景気につきましては、企業収益や雇用環境の改善などにより緩やかな回復基調が続くものと期待されますが、海外景気の下振れ懸念などが景気を下押しするリスクとして残っております。
情報サービス産業界におきましては、IoT(Internet of Things)の浸透によるビッグデータ活用ニーズの急伸やマイナンバー関連需要の増加が期待される中、クラウドサービスやスマートデバイスを活用したビジネス、エネルギーや社会インフラ関連など、新たな分野やサービスへの事業展開が本格化しております。
このような状況を踏まえ、当社グループは、環境変化に即応し新たな収益の柱となるビジネスを創出すべくIoT/M2M(Machine to Machine)やO2O(Online to Offline)などのサービス分野の強化、戦略的投資によるコア技術基盤の構築、エネルギーや社会インフラなど新たな市場における事業拡大などに取り組んでまいります。
また、既存顧客との関係強化による安定的な受注の確保に努めるとともに、新規顧客の開拓にも一層注力いたします。そのため、営業部門と開発部門の連携を図り、顧客の真のニーズを的確に捉えた質の高いトータルソリューションの提案を実践してまいります。
加えて、案件の採算性悪化の未然防止に向け、受注・見積審議会による案件受注前のチェック、ならびにPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)による業務着手後の適時管理を継続してまいります。
さらに、グループ間の事業連携を継続的に図るとともに、管理部門における業務とリソースの最適化によりグループシナジーの最大化に取り組むほか、「コンプライアンスの徹底」「内部統制システムの強化」「内部監査の強化」などを確実に実行し、リスク管理を引き続き強化・徹底していく所存です。



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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04952] S1005171)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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