有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005HEQ
サトウ食品株式会社 研究開発活動 (2015年4月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部及び関係会社の開発部門を中心に、包装餅及び包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、既存製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております。
当連結会計年度の活動の成果といたしましては、包装餅では、酸素吸収透明フィルムによる新包装技術を確立、この技術を「サトウの切り餅 至高の餅」ならびに「サトウの切り餅いっぽん」に採用し、2商品をリニューアルしました。さらに、鏡餅においては、ちぎって小さくまとめて捨てることができる「らくポイ容器」のサイズの多様化に取り組み、「小飾り鏡餅」に加え「サッと鏡餅」も「らくポイ容器」のラインナップに加えました。また、既存生産ラインの整備、改修、改良により生産性の向上、生産ロスの削減をすすめ、収益改善に努めてまいりました。
包装米飯においては、既存生産ラインにおける製造技術、微生物制御技術、品質管理技術の検証及び改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。
また、包装餅、包装米飯共通の活動として異物混入防止体制の強化を推進し、食品安全、フードディフェンスの一層の増強を図るとともに、関係会社との品質管理に係る情報の共有化により、管理の統一化に取り組みました。
基礎研究といたしましては、微生物の挙動や殺菌・制御に係る研究や食品の安全性に係る研究、各種新形質米の利用研究、米飯及び餅の食味や物性解析に係わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置された寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は1億75百万円であります。
当連結会計年度の活動の成果といたしましては、包装餅では、酸素吸収透明フィルムによる新包装技術を確立、この技術を「サトウの切り餅 至高の餅」ならびに「サトウの切り餅いっぽん」に採用し、2商品をリニューアルしました。さらに、鏡餅においては、ちぎって小さくまとめて捨てることができる「らくポイ容器」のサイズの多様化に取り組み、「小飾り鏡餅」に加え「サッと鏡餅」も「らくポイ容器」のラインナップに加えました。また、既存生産ラインの整備、改修、改良により生産性の向上、生産ロスの削減をすすめ、収益改善に努めてまいりました。
包装米飯においては、既存生産ラインにおける製造技術、微生物制御技術、品質管理技術の検証及び改良に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。
また、包装餅、包装米飯共通の活動として異物混入防止体制の強化を推進し、食品安全、フードディフェンスの一層の増強を図るとともに、関係会社との品質管理に係る情報の共有化により、管理の統一化に取り組みました。
基礎研究といたしましては、微生物の挙動や殺菌・制御に係る研究や食品の安全性に係る研究、各種新形質米の利用研究、米飯及び餅の食味や物性解析に係わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置された寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は1億75百万円であります。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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