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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005550

有価証券報告書抜粋 りらいあコミュニケーションズ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における国内経済は、基調としては緩やかな回復を続けました。当社グループが属するBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業界においては、企業の構造改革やコスト削減推進による堅調なアウトソーシング需要に加え、一部では販売拡大に伴う発注量増加の動きが見られました。

こうした中、当社グループは、昨年度受注した製造、流通、情報向け業務を中心に業務が拡大し、当連結会計年度後半にかけ段階的に収益化したほか、官公庁向けスポット業務などを受託いたしました。

以上の結果、連結売上高は74,235百万円(前年同期比6.3%減)、営業利益は3,669百万円(同32.7%減)、経常利益は3,862百万円(同31.1%減)、当期純利益は、2,479百万円(同28.2%減)となりました。

セグメント別の業績は、次のとおりです。

テレマーケティング事業
インバウンドサービスは、前年同期にあった公益向けスポット業務の終了や通信、放送向け業務縮小の影響を、製造、流通、情報向け業務の拡大や官公庁向けスポット業務の獲得により補いました。この結果、同サービスの売上高は42,756百万円(同5.4%増)となりました。

アウトバウンドサービスは、衆議院選挙に伴う世論調査業務の受託があったものの、通信、放送向け業務の縮小などの影響により、同サービスの売上高は5,633百万円(同20.2%減)となりました。

テレマーケティング関連サービスは、前年同期にあった官公庁向け大型業務終了の影響が大きく、同サービスの売上高は18,617百万円(同21.8%減)となりました。

フィールドオペレーション事業
フィールドオペレーション事業は、通信向け大型スポット業務終了の影響から、同事業の売上高は6,554百万円(同7.4%減)となりました。

その他
主に連結子会社である株式会社ヴィクシアのデジタルマーケティング関連売上高で構成されておりますが、その売上高は673百万円(同0.2%増)となりました。
なお、デジタルマーケティング関連サービスの売上高は、純額表示による方法を採用しておりますが、総額表示による方法を用いた場合、同サービスの売上高は、2,971百万円(同9.8%減)となります。


(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、21,184百万円となり、前連結会計年度末と比較して5,823百万円の増加となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られたキャッシュ・フローは、6,714百万円(前年度は1,605百万円の使用)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益の減少、及び法人税等の還付によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって得られたキャッシュ・フローは、1,109百万円(前年度は2,678百万円の使用)となりました。これは主として、業務終了に伴う事業所敷金の回収額が減少したこと、及び資金運用を目的とした寄託金(預け金)の返還によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって使用したキャッシュ・フローは、1,999百万円(前年度は3,065百万円の使用)となりました。これは主として、配当金の支払によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05014] S1005550)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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