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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054QK

有価証券報告書抜粋 株式会社ビー・エム・エル 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当企業集団におきましては、臨床検査の検査技術に係る研究開発活動を提出会社及び一部の連結子会社において集中的に行っております。
その活動内容は次のとおりであります。
当社では、2001年4月より、脂質代謝関連タンパク質であるアポリポタンパク質A-V(Apo A-V)ならびに血小板活性化因子アセチルヒドラーゼ(PAF-AH)の受託を行ってまいりましたが、このたび、2014年7月から始まる脂質異常症薬の第II相試験に採択されました。同試験では、善玉リポタンパク質HDLの質的変化をモニタリングするために抗酸化マーカーのパラオキソナーゼ活性と併せて受託します。
また、2014年7月よりC型肝炎分野における遺伝子検査項目を2項目受託開始しました。これは、同年9月に承認された、インターフェロンを使用しない新しいC型肝炎治療薬(アスナプレビルおよびダクラタスビル)による経口二剤併用療法について、事前にこの新治療法の効果予測をするための検査であり、HCV薬剤耐性変異をしらべる「HCV薬剤耐性変異解析」と「HCV薬剤耐性変異解析Y93H相対定量」です。本検査は、いずれも当社の独自開発項目で、受託開始後、順調に受託数を増加させています。
さらに、EGFR、RAS、ALK、BCR/ABLなど、がん・白血病の分子標的薬治療の効果予測に関して新たに保険適用された検査を順次ラインナップし、受託項目メニューの拡充を図りました。また、独自に開拓した新規研究検査として、大腸がんの罹患リスクを血清で診断するCologicと、新たなアレルギー検査となる鳥関連過敏性肺炎IgGの2項目を上市しました。
当連結会計年度の研究開発費の総額は285百万円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05056] S10054QK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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