有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10052UQ
倉敷紡績株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループ(当社及び連結子会社)は、新素材及び新製品の開発等を中心とした研究開発活動を行っております。
研究開発は、当社の技術研究所を中心に実施しており、研究スタッフは、グループ全体で100名であります。
当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題及び研究成果は、次のとおりであります。
なお、研究開発費の総額は2,449百万円でありますが、当社技術研究所で行っている基礎研究費が配分できないため、各セグメントに係る研究開発費の金額は記載しておりません。
(1)繊維事業
衣料用並びに産業用繊維製品の改質・高機能化、加工技術の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、衣料分野では電子線グラフト重合技術による保湿加工などの新規機能加工技術の開発、新規抗菌素材の探索と評価方法の開発などがあります。産業用としては電子線グラフト重合加工技術を応用した新規不織布フィルター素材及び応用商品の開発、炭素繊維強化複合材料用の繊維基材の新規加工技術開発、熱可塑性繊維複合材料の開発などがあります。
(2)化成品事業
機能性フィルムの高機能化及び加工技術の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、高性能エンジニアリングプラスチックを用いた材料処方・加工技術によるフィルム高性能化技術の開発及び半導体分野向け及び包材分野を中心としたフィルムの商品化などがあります。またフィルムの高付加価値化のための改質・加工技術の調査、開発などがあります。
(3)エレクトロニクス事業
画像応用検査技術、光応用計測及び液体制御技術、情報処理技術などの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、画像応用検査プラットフォームの高速・高精細化とフィルム印刷回路検査装置などの新規応用商品の開発、半導体分野向け液体濃度計及び応用システムの開発、三次元及び大容量画像情報技術の開発とインフラ保全検査システムなどの応用商品の開発があります。
(4)その他の事業
(エンジニアリング部門)
排ガスの浄化システムの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、新規技術を用いた窒素酸化物の処理システムの開発があります。
(バイオメディカル部門)
バイオサイエンス分野の遺伝子検査用試薬の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、新規遺伝子検査システム、癌細胞培養システムの技術開発などがあります。
研究開発は、当社の技術研究所を中心に実施しており、研究スタッフは、グループ全体で100名であります。
当連結会計年度における各セグメント別の研究の目的、主要課題及び研究成果は、次のとおりであります。
なお、研究開発費の総額は2,449百万円でありますが、当社技術研究所で行っている基礎研究費が配分できないため、各セグメントに係る研究開発費の金額は記載しておりません。
(1)繊維事業
衣料用並びに産業用繊維製品の改質・高機能化、加工技術の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、衣料分野では電子線グラフト重合技術による保湿加工などの新規機能加工技術の開発、新規抗菌素材の探索と評価方法の開発などがあります。産業用としては電子線グラフト重合加工技術を応用した新規不織布フィルター素材及び応用商品の開発、炭素繊維強化複合材料用の繊維基材の新規加工技術開発、熱可塑性繊維複合材料の開発などがあります。
(2)化成品事業
機能性フィルムの高機能化及び加工技術の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、高性能エンジニアリングプラスチックを用いた材料処方・加工技術によるフィルム高性能化技術の開発及び半導体分野向け及び包材分野を中心としたフィルムの商品化などがあります。またフィルムの高付加価値化のための改質・加工技術の調査、開発などがあります。
(3)エレクトロニクス事業
画像応用検査技術、光応用計測及び液体制御技術、情報処理技術などの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果としては、画像応用検査プラットフォームの高速・高精細化とフィルム印刷回路検査装置などの新規応用商品の開発、半導体分野向け液体濃度計及び応用システムの開発、三次元及び大容量画像情報技術の開発とインフラ保全検査システムなどの応用商品の開発があります。
(4)その他の事業
(エンジニアリング部門)
排ガスの浄化システムの研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、新規技術を用いた窒素酸化物の処理システムの開発があります。
(バイオメディカル部門)
バイオサイエンス分野の遺伝子検査用試薬の研究開発を行っております。当連結会計年度の成果として、新規遺伝子検査システム、癌細胞培養システムの技術開発などがあります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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