シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100516B

有価証券報告書抜粋 株式会社ハイマックス 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による影響がある一方で、雇用情勢の改善傾向が続くなか、原油価格の下落や円安と株高が進展するなど緩やかな回復基調となりました。
情報サービス産業におきましては、景況感の回復に伴うソフトウエア投資意欲の改善が見られるものの、顧客企業からの生産性向上の改善要求に加えて、開発要員の逼迫感がより強まりました。
このような経営環境の下、当社グループは、ユーザー企業が成長のために継続的なソフトウエア投資を行う案件を中心に積極的な提案営業を展開することなどにより、重点戦略顧客との取引拡大に注力いたしました。
その結果、当連結会計年度の売上高は10,180百万円(前期比9.1%増)、営業利益は777百万円(同10.0%増)、経常利益は782百万円(同9.4%増)となりました。また、当期純利益は2014年10月1日より退職一時金制度の一部を確定拠出年金制度へ移行したことに伴う特別利益316百万円を計上し、659百万円(同60.7%増)となりました。
当連結会計年度のサービス分野別売上高は、次のとおりであります。
システムの企画/設計・開発フェーズで提供するシステム・ソリューションサービスは、銀行業界向けのシステム基盤案件や公共・流通・クレジット業界向けの案件を中心に拡大したことなどにより、6,122百万円(前期比23.0%増)となりました。一方、システムの稼働後に提供するシステム・メンテナンスサービスは、公共向け案件を継続的に保守フェーズで受注した一方、保険業界向け案件が一部収束したことなどにより、4,057百万円(同6.7%減)となりました。
当連結会計年度の業種別売上高は、次のとおりであります。
銀行業界向けは1,573百万円(前期比12.8%増)、証券業界向けは770百万円(同11.2%減)、保険業界向けは4,546百万円(同1.2%減)、公共向けは1,219百万円(同60.0%増)、流通業界向けは447百万円(同22.6%増)、クレジット業界向けは999百万円(同24.8%増)、その他624百万円(同16.3%増)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、3,287百万円と前連結会計年度末(3,105百万円)より182百万円増加しております。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、483百万円(前連結会計年度640百万円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益1,099百万円及び長期未払金の増加235百万円などによる資金増加から、退職給付に係る負債の減少△831百万円などによる資金減少があった結果であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△179百万円(前連結会計年度△28百万円)となりました。これは、保険積立金の積立による支出△108百万円や有形及び無形固定資産の取得による支出△17百万円などによる資金減少があった結果であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△121百万円(前連結会計年度△121百万円)となりました。これは、配当金の支払△121百万円などによる資金減少があった結果であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05215] S100516B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。