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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005184

有価証券報告書抜粋 日本システム技術株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社及び連結子会社からなる企業集団(以下「当社グループ」といいます。)の業績は、売上高115億5百万円(前連結会計年度比6.2%増)、営業利益3億63百万円(同15.0%減)、経常利益4億35百万円(同8.0%減)、当期純利益2億28百万円(同18.0%減)と増収減益となりました。なお、セグメント別の状況は次のとおりとなっております。
まず、ソフトウェア事業(受注ソフトウェアの個別受託開発)につきましては、官公庁及び医療機関向け案件が前年を下回って推移したもののサービス・流通業、金融・保険・証券業、通信業及び製造業向け案件がそれぞれ増収となり、売上高は堅調に推移いたしましたが、東京本社の拡張並びに社内システムの再構築等に伴うコスト増により一般管理費が増加した結果、売上高は78億23百万円(前連結会計年度比10.0%増)、営業利益は2億4百万円(同26.6%減)と増収減益となりました。
次に、パッケージ事業(学校業務改革パッケージの販売及び関連サービス)につきましては、EUC(関連システムの個別受託開発)、仕入販売及び大学向けPP(プログラム・プロダクト)販売が前年を上回った一方で、運用サービス及び導入支援が前年を下回り、売上高21億31百万円(同9.3%増)、これに加え製品開発の研究開発費が増加し、営業利益2億71百万円(同8.5%減)と増収減益となりました。
次に、システム販売事業(IT機器の販売及び情報通信インフラの構築)につきましては、公共系SI(システム・インテグレーション)案件及び大学向け機器販売が前年を下回り、売上高は11億31百万円(同26.2%減)、営業損失は28百万円(前連結会計年度は営業利益41百万円)と減収減益となりました。
最後に、医療ビッグデータ事業(医療情報データの点検、分析及び関連サービス)につきましては、レセプト自動点検サービスに加え、通知サービス、データ分析サービス及び点検業者向けクラウドサービス等のサービス拡充により、売上高4億19百万円(同78.1%増)、営業損失84百万円(前連結会計年度は営業損失1億94百万円)となりました。
(注)本邦の売上高及び資産の金額は、全セグメントの売上高及び資産の金額の合計額に占める割合がいずれも90%超であるため、地域ごとの業績は記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における当社グループの現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の状況は、期首の資金残高21億44百万円より5億84百万円減少し、15億59百万円となりました。
なお、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は2億4百万円(前連結会計年度は3億93百万円の収入)となりました。この差額は主として売上債権にかかる収入が増加した一方で、たな卸資産にかかる支出が増加し、賞与引当金が減少し、仕入債務にかかる支出が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は2億81百万円(前連結会計年度は13百万円の支出)となりました。この差額は主として定期預金の払出による収入が増加した一方で、差入保証金の回収にかかる収入が減少し、有形固定資産及び投資有価証券の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1億2百万円(前連結会計年度は1億49百万円の収入)となりました。この差額は主として株式の発行による収入が減少したこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05236] S1005184)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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