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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005BWN

有価証券報告書抜粋 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、決算日時点での報告数値に対して影響を与えるさまざまな会計上の見積りが必要となります。ただし、将来に関する事項には不確実性があるため、実際の結果は、これら見積りと異なる可能性があります。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度につきましては、将来の更なる成長に向けた準備の1年と位置づけ、3つの成長戦略を策定いたしました。「新規出店戦略」「新ビジネスモデル戦略」「海外戦略」を3本柱とし、新たな事業領域の拡大や市場創出の先行投資施策に取り組んでまいりました。
以上の結果、売上高は592億21百万円(前年同期比2.5%減)となり、営業利益は29億73百万円(前年同期比19.8%減)、経常利益は27億84百万円(前年同期比16.7%減)、当期純利益は10億8百万円(前年同期比26.4%減)となりました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」をご参照ください。

(4)経営戦略の現状と見通し
当社グループの企業理念「人の心を、人生を豊かにする」をベースに、次の二つの目指す姿を掲げております。一つは、当社のプロデュース力と高いホスピタリティ力をグローバルへ向け展開し、「グローバルカンパニーとしての地位の確立」を目指します。もう一つは、結婚及びその周辺事業から、お客様の生活領域全般における総合的なビジネスを展開する「総合生活カンパニーへの進化」を目指します。
そして、売上成長、健全な財務基盤の構築してまいります。
2016年3月期経営方針は、既存店強化及び新規出店、新規事業開発、海外事業展開の強化になります。健全なる成長を実現させると同時に、財務基盤の強化を図り、投資効率性を重視した経営を推進いたします。
この計画に基づき、次の事業戦略を確実に実行してまいります。

① 既存店強化
業界では画一的なパッケージプランや過当な価格競争が展開されておりますが、当社がサービスコンセプトとして掲げる“One Heart Wedding”を世の中に発信し、結婚式の本質を追求することで、他社との差別化を図ります。また、新規出店及びリニューアル、人材育成等の投資を積極的に行い、シェア拡大及び事業基盤強化を図ります。


② 新規出店
これまでも発表してきましたように、次世代型専門結婚式場、ライフスタイル型複合施設を出店予定です。また、新たにホテル事業に参入し、新しい市場を創出してまいります。

③ 新規事業開発
ゼロから創り上げる新しいウェディングスタイルを一層洗練してまいります。また、ドレスの内製化を本格的に推進いたします。そして前年設立した蘇州工場により、商品企画から販売までの一貫体制を実現いたします。

④ 海外戦略
リゾートウェディング事業は、新規出店、ホテルとの提携等によりシェア拡大を進め、販売体制も強化してまいります。また、これまでの海外婚礼プロデュースの経験を活かし、インドネシアでの婚礼プロデュースを開始いたします。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性についての分析については、「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。

(6)経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針については、「第2 事業の状況 3.対処すべき課題」をご参照ください。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05248] S1005BWN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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