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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005BWN

有価証券報告書抜粋 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな景気回復基調が続いているものの、消費マインドは総じて低下しており、回復に遅れが見られました。このような状況のもと、「人の心を、人生を豊かにする」を企業理念として掲げる当社グループは、挙式披露宴会場を「一軒家貸切」とし、「一顧客一担当制」という独自の仕組みによって、一組のお客様のために最高の1日を創り上げる「オリジナルウェディング」にこだわった、クオリティ重視型のハウスウェディング事業を展開しております。
当連結会計年度につきましては、将来の更なる成長に向けた準備の1年と位置づけ、3つの成長戦略を策定いたしました。「新規出店戦略」「新ビジネスモデル戦略」「海外戦略」を3本柱とし、新たな事業領域の拡大や市場創出の先行投資施策に取り組んでまいりました。
その結果、売上高は592億21百万円(前年同期比2.5%減)となり、営業利益は29億73百万円(前年同期比19.8%減)、経常利益は27億84百万円(前年同期比16.7%減)、当期純利益は10億8百万円(前年同期比26.4%減)となりました。なお、事業別の状況は以下のとおりであります。

(国内ウェディング事業)
当連結会計年度において、国内ウェディング事業は、取扱組数が前年同期比で23組減の13,385組となりました。この結果、売上高は500億59百万円(前連結会計年度は529億2百万円)となり、営業利益は48億41百万円(前連結会計年度は55億98百万円)となりました。

(海外・リゾートウェディング事業)
リゾートウェディングはグアムと沖縄の新規出店効果及び販売網拡大により、取扱組数が増加し、特に主力であるグアムが好調に推移いたしました。この結果、売上高は74億45百万円(前連結会計年度は62億35百万円)となりました。また、アジア婚礼プロデュースへの先行投資及びリゾートウェディングにおける為替の影響を受けた結果、営業利益は3億47百万円(前連結会計年度は3億37百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローが18億25百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが24億77百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが1億26百万円の収入となり、この結果、当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)期末残高は、期首より4億69百万円減少し、48億77百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は18億25百万円(前年同期は56億46百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益を22億60百万円計上したこと、減価償却費を18億24百万円計上したこと、敷金及び保証金のリース料相殺額を6億87百万円計上したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は24億77百万円(前年同期は17億69百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出19億3百万円、敷金及び保証金の差入による支出4億4百万円、新システム導入に伴うソフトウェアの取得による支出2億11百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1億26百万円(前年同期は25億37百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05248] S1005BWN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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