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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004XBR

有価証券報告書抜粋 株式会社YE DIGITAL 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社および連結子会社)の研究開発活動は当社にて行っており、先端技術の研究、開発のベースとなる現技術のレベルアップ、先端技術の実用化による新製品・新サービスの開発を旨としております。
研究開発テーマに関する方向づけは「経営会議」で、具体的なテーマ選定および評価は「技術開発会議」で行われ、いずれも各部門の代表者で構成されております。
研究開発作業は各テーマの申請部門が行っております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は255,265千円(対売上高比率2.0%)であり、事業部門別の研究開発活動および主なテーマは以下のとおりであります。

〔全社共通部門〕
ビッグデータ分析技術として、浄水場における薬注投与の予測技術や健診・レセプトデータを用いた生活習慣病の将来予測技術を開発、また屋内における自己位置推定技術の開発、さらにロボットティーチングレスを実現する画像処理技術の開発と面取りロボットへの適用に取組んでおります。
本部門に係わる研究開発費は50,716千円であります。

〔ビジネス・ソリューション事業〕
長年のプロジェクトでの実績に基づくERP技術をソリューション化する「移行ソリューション」「業務運用ソリューション」の開発に取り組んでおります。
本部門に係わる研究開発費は1,444千円であります。

〔組込制御ソリューション事業〕
IoT/M2M向けの遠隔監視と機器情報をパッケージ化したクラウドサービス「MMCloud」を製品化しました。また、国内外のシームレスな遠隔監視・制御に対応した通信モジュールアダプタ標準製品「MMLinkシリーズ」に、小型でローコストなUSBモデムタイプの「MMLink-Lite」を開発し、ラインアップに追加しました。
本部門に係わる研究開発費は179,449千円であります。

〔医療・公益ソリューション事業〕
結核・精神レセプトの抽出ノウハウをシステム化することで、特別調整交付金(結核・精神)の申請業務を支援する「特別調整交付金(結核・精神)申請支援サービス」を開発しました。また、学校向け多機能サーバ「NetSHAKER for School」に、タブレットや無線LANの構築・セキュリティを確保できる機能の追加開発に取り組んでおります。
本部門に係わる研究開発費は23,656千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05328] S1004XBR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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