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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005A6X

有価証券報告書抜粋 株式会社日本ケアサプライ 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の当社グループにおける財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1)財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ443百万円増加し、13,057百万円となりました。
流動資産は1,336百万円減少し3,674百万円となりました。主な要因は、レンタル未収入金の増加182百万円、有価証券の減少1,099百万円、短期貸付金の減少212百万円等によるものであります。有形固定資産は、1,764百万円増加し、8,614百万円となりました。主な要因は、レンタル資産の増加1,585百万円等によるものであります。無形固定資産は2百万円増加し、142百万円となりました。投資その他の資産は12百万円増加し、625百万円となりました。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ298百万円増加し、3,069百万円となりました。
流動負債は225百万円増加し、2,320百万円となりました。主な要因は、レンタル資産購入未払金の増加206百万円、未払法人税等の減少142百万円等によるものであります。固定負債は72百万円増加し、749百万円となりました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ145百万円増加し、9,987百万円となりました。主な要因は、当期純利益505百万円の計上による増加、配当金341百万円による減少等によるものであります。
(2)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は、前年同期比11.5%増の12,131百万円となりました。
主な要因は、福祉用具サプライ事業において福祉用具貸与事業者への迅速な対応や競争力強化のため、営業拠点の新設を推進したことや、取扱商品においてもレンタル需要に応じてベッドや車いす、手すりなどのレンタル資産の購入を推進すると共に、利用者ニーズの高い商品の拡充を図ったことによるものであります。
利益面では、営業利益は前年同期比21.9%減の962百万円、経常利益は前年同期比21.8%減の975百万円となりました。
主な要因は、福祉用具サプライ事業において、レンタル資産の増加に伴う保守費用や減価償却費に加え、営業力強化に伴う人件費が増加したことによるものであります。また、税制改正に伴う繰延税金資産の取り崩しが発生したことから当期純利益は前年同期比25.3%減の505百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末に比べ1,298百万円減少し、当連結会計年度末には1,375百万円となりました。
営業活動の結果使用した資金は、875百万円(前年同期は使用した資金1,366百万円)となりました。投資活動の結果使用した資金は、81百万円(前年同期は得られた資金1,066百万円)となりました。財務活動の結果使用した資金は、341百万円(前年同期は使用した資金342百万円)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05381] S1005A6X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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