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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004Y1M

有価証券報告書抜粋 ULSグループ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響等により、個人消費に弱さがみられたものの、政府主導の経済政策による株高・円安を背景に企業業績の回復や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調が続いております。
このような経営環境のもと、当社グループでは、製造業、公共、金融、空運及びサービス等の既存顧客からのリピートオーダーを確保しつつ、新規顧客企業に対する積極的な提案活動に注力した結果、業績は例年以上に拡大基調で推移することができました。以上の結果、当連結会計年度の業績は、以下のとおりとなりました。

売上高4,302,247千円(前連結会計年度比0.6%増)
営業利益688,227千円(前連結会計年度比21.5%増)
経常利益693,737千円(前連結会計年度比21.7%増)
当期純利益424,102千円(前連結会計年度比51.6%増)

① 売上高については、既存顧客企業からの受注が例年以上に堅調に推移するとともに、クラウド関連ソリューションの売上拡大もあり、前連結会計年度には複数年にわたる大型請負案件の売上計上があったにもかかわらず、前連結会計年度比24,313千円(0.6%)増加の4,302,247千円となり、過去最高の売上高となりました。

② 損益面については、堅調な受注による高稼働とプロジェクトの品質管理の徹底により、売上総利益率は前連結会計年度の30.4%から33.7%に改善しました。この結果、営業利益は前連結会計年度比121,916千円(21.5%)増加の688,227千円、経常利益は前連結会計年度比123,687千円(21.7%)増加の693,737千円となり、それぞれ過去最高を記録しました。また、当期純利益についても、上記の増益要因と投資有価証券売却益(特別利益)を計上したことにより、前連結会計年度比144,407千円(51.6%)増加の424,102千円となり、過去最高益を更新しました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況につきましては以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローについては、前期比売掛金回収サイトの短縮化等により、前連結会計年度の12,185千円の純支出から1,118,848千円の純収入となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に投資有価証券売却の収入により、前連結会計年度の13,474千円の純支出から178,864千円の純収入となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払い額が増加したことにより、前連結会計年度23,613千円の純支出から39,260千円の純支出と、純支出額が増加しました。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05521] S1004Y1M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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