有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058J1
INT株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)
(1)財政状態
前連結会計年度 2014年3月31日 | 当連結会計年度 2015年3月31日 | 増減 | |
百万円 | 百万円 | 百万円 | |
総資産 | 1,981 | 2,408 | 426 |
負債 | 1,651 | 1,532 | △118 |
純資産 | 330 | 875 | 545 |
1株当たり純資産 | 5.89 | 17.75 | 11.86 |
負債は未払金が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べて118百万円減少し1,532百万円となりました。
純資産は、株式交換により資本剰余金が増加したこと及び、当期純利益255百万円の計上により利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べて545百万円増加し875百万円となりました。
(2)経営成績
前連結会計年度 (自 2013年4月1日 至 2014年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | 増減 | 増減率(%) | |
百万円 | 百万円 | 百万円 | ||
売上高 | 3,855 | 4,506 | 650 | 16.9 |
売上原価 | 2,052 | 2,614 | 561 | 27.4 |
売上総利益 | 1,803 | 1,891 | 88 | 4.9 |
販売費及び一般管理費 | 1,499 | 1,644 | 145 | 9.7 |
営業利益 | 303 | 247 | △56 | △18.6 |
営業外収益 | 26 | 3 | △23 | △86.5 |
営業外費用 | 18 | 61 | 43 | 232.3 |
経常利益 | 311 | 189 | △122 | △39.3 |
特別利益 | 191 | 153 | △37 | △19.5 |
特別損失 | 8 | 10 | 2 | 26.6 |
税金等調整前当期純利益 | 494 | 332 | △162 | △32.8 |
当期純利益 | 330 | 255 | △75 | △22.9 |
売上原価はスマートフォンを中心とした携帯電話端末等の仕入台数の増加等により2,614百万円(前連結会計年度比27.4%増)となりました。
販売費及び一般管理費は、広告宣伝費の増加等により1,644百万円(前連結会計年度比9.7%増)となりました。
その結果、当連結会計年度の営業利益は247百万円(前連結会計年度比18.6%減)となりました。
営業外収益は3百万円となりました。主な要因は、貸倒引当金戻入額2百万円であります。営業外費用は61百万円となりました。主な要因は、支払利息23百万円及び持分法による投資損失32百万円であります。
特別利益は153百万円となりました。要因は、子会社株式売却益153百万円であります。特別損失は10百万円となりました。主な要因は、減損損失9百万円であります。
以上の結果に加え、法人税等を76百万円計上したこと等により、当期純利益は255百万円となりました。
なお、事業別の分析は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照下さい。
(3)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況の分析は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」をご参照下さい。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
①キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローについては、営業活動により262百万円獲得(前連結会計年度比39.1%減)、投資活動により108百万円獲得(前連結会計年度は68百万円の使用)、財務活動により320百万円使用(前連結会計年度は28百万円の獲得)し、当連結会計年度末残高は726百万円となりました。
②財政状態
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末と比べ8百万円増加し、1,743百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金の増加263百万円によるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末と比べ417百万円増加し、664百万円となりました。その主な要因は、のれんの増加274百万円によるものです。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末と比べ213百万円減少し、1,194百万円となりました。その主な要因は、未払金の減少234百万円によるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末と比べ94百万円増加し、337百万円となりました。その主な要因は、長期借入金の増加52百万円によるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末と比べ545百万円増加し、875百万円となりました。その主な要因は、株式交換による資本剰余金の増加336百万円及び当期純利益255百万円の計上によるものです。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05523] S10058J1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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