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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055JO

有価証券報告書抜粋 システム・ロケーション株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)経営成績に関する分析
第47期(2014年4月1日から2015年3月31日)の当社の事業につきましては、再販業務支援において、オートリース会社のリース期間満了車両の輸出の好調により、当社グループオークションへの出品台数も前年対比増加いたしました。また、システム業務支援においては、自動車流通業界向けの営業支援システムによる新規顧客層の拡大と、既存システムの自動車ファイナンス関連事業者への拡販により、売上が増加いたしました。
この結果、再販業務支援売上では、466,089千円と前期比3.4%の増収となり、システム業務支援売上では634,20千円で同11.8%の増収となりました。これらを合わせた当連結会計年度における売上高としては、1,100,293千円で同8.1%の増収となりました。
原価面では、システム業務支援において、外注に頼る部分の大きい開発受託案件が減少したことにより、売上総利益としては、711,383千円と前期比14.7%増となりました。販売費及び一般管理費では、営業拡大のための人員増に伴う人件費増、業務委託費増、及び中国進出に伴う経費等において増加があり、423,534千円と前期比5.8%増となりました。
以上の状況から利益面としましては、営業利益で287,848千円と前期比31.0%の増益、営業外収益として保有株式の配当ならびに持分法投資利益等がありましたので、経常利益では325,722千円と前期比28.6%の増益となりました。これに特別利益として、社有車両の売却益があり、これに法人税等を加味した結果、当期純利益は203,594千円と前期比27.8%の増益となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、税金等調整前当期純利益の計上及び減価償却費の計上等により、1,537,450千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は466,991千円で前期比279,283千円の増加(148.8%増)となりました。
主なプラス要因は、税金等調整前当期純利益327,315千円の計上及び、仕入債務の増加額218,570千円によるものであります。主なマイナス要因は、法人税等の支払額102,226千円、売上債権の減少額32,726千円及び、持分法による投資利益28,050千円の計上によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は14,931千円で前期比31,587千円の減少(67.9%減)となりました。
主なプラス要因は、有価証券の償還による収入200,000千円によるものであります。主なマイナス要因は、有価証券の取得による支出99,939千円、保険積立金の積立による支出44,056千円及び、無形固定資産の取得による支出35,724千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は45,780千円で前期比10,501千円の増加(29.8%増)となりました。
これは、配当金の支払額45,780千円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05575] S10055JO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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