株式会社大和コンピューター 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年7月期)

(1)財政状態の分析
① 資産の部
当連結会計年度末の資産合計は、3,664百万円となり、前連結会計年度末に比べて242百万円の増加となりました。これは主に、有形固定資産が30百万円減少したものの、現金及び預金が260百万円、投資その他の資産が12百万円それぞれ増加したことによるものであります。
② 負債の部
当連結会計年度末の負債合計は、827百万円となり、前連結会計年度末に比べて13百万円の減少となりました。これは主に、その他の流動負債が30百万円、退職給付に係る負債が13百万円および繰延税金負債が11百万円それぞれ増加したものの、借入金が55百万円、未払法人税等が13百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③ 純資産の部
当連結会計年度末の純資産合計は、2,836百万円となり、前連結会計年度末に比べて256百万円の増加となりました。これは主に、新株予約権の行使により資本金が2百万円、資本剰余金が2百万円増加したことと、利益剰余金が、当期純利益247百万円の計上および配当金の支払39百万円により207百万円増加したこと、およびその他有価証券評価差額金が44百万円増加したことによるものであります。

(2)経営成績の分析
「第2事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」をご参照下さい。

(3)キャッシュ・フローの状況
「第2事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」をご参照下さい。