シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005ZQE

有価証券報告書抜粋 テックファームホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年6月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、資産・負債及び収益・費用の数値に影響を与える見積りや判断を必要としております。
これらの見積りや判断について、過去の実績等を勘案し合理的に見積りを行っておりますが、不確実性が存在するため、見積った数値と実際の結果は異なる場合があります。

(2)経営成績の分析
当社は、当連結会計年度より連結決算日を従来の7月31日から6月30日に変更しております。これにより、当連結会計年度は8月1日から6月30日までの11ヶ月決算となりました。そのため、前期比増減の比較分析は行っておりません。
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、ソフトウエア受託開発事業の既存顧客との関係強化の継続、広告代理事業の新規取引の開拓などにより、売上高が堅調に推移したことに加え、株式会社EBEを2015年3月に子会社化し、新たな事業領域として自動車アフタマーケットへの参入を実現したことにより、3,957,640千円となりました。

(売上原価、販売費及び一般管理費、営業利益)
当連結会計年度の売上原価は、ソフトウエア受託開発事業において、生産性の向上やコスト圧縮に取り組んだものの、低採算プロジェクトや新規受託開発案件の不採算プロジェクトが発生したことにより、2,731,592千円となりました。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、ソフトウエア受託開発事業において、営業及びマーケティング強化に伴う販管人員の増加、株式会社EBEを子会社化したことにより、1,183,557千円となりました。
この結果、当連結会計年度における営業利益は42,490千円となり、売上高に対する営業利益率は1.1%となりました。

(営業外損益、経常損益)
営業外収益は、受取手数料等により3,249千円、営業外費用は、支払利息等により18,894千円となりました。
この結果、当連結会計年度における経常利益は26,845千円となりました。

(当期純損益)
税金等調整前当期純利益は32,259千円となり、法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額及び少数株主利益を計上した結果、当連結会計年度は当期純損失35,954千円となりました。


(3)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ481,477千円増加し、2,335,257千円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が280,585千円、現金及び預金が155,990千円増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ1,050,984千円増加し、1,434,929千円となりました。この主な要因は、無形固定資産が1,016,717千円、投資その他の資産が26,390千円増加したことによるものであります。
繰延資産は、前連結会計年度末に比べ5,685千円増加し、13,046千円となりました。この主な要因は、社債発行費が6,434千円増加したことによるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,538,147千円増加し、3,783,233千円となりました。

(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ546,634千円増加し、1,178,465千円となりました。この主な要因は、未払金が286,124千円、前受金の増加によりその他が177,129千円、1年内返済予定の長期借入金が53,088千円増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ301,489千円増加し、338,163千円となりました。この主な要因は、長期未払金が220,405千円、長期借入金が81,204千円増加したことによるものであります。
以上の結果、当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ848,124千円増加し、1,516,628千円となりました。

(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ690,023千円増加し、2,266,604千円となりました。この主な要因は、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ326,462千円増加したことによるものであります。

(4)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05742] S1005ZQE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。