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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100581W

有価証券報告書抜粋 日本バイリーン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態
[資産]
資産合計は596億5千6百万円と前連結会計年度末に比べ28億6千1百万円の増加になりました。
流動資産(対前連結会計年度末2億9千4百万円の増加)は、現金及び預金が7億5千3百万円減少しましたが、主に商品及び製品が3億7千7百万円、繰延税金資産が3億1百万円、その他流動資産に含まれる未収還付法人税が2億8千3百万円それぞれ増加したことによります。
固定資産(対前連結会計年度末25億6千6百万円の増加)は、有形固定資産が14億2千4百万円、無形固定資産が4億9千2百万円、投資有価証券が6億2千万円増加したことによります。
有形固定資産の増加は、設備投資額(検収ベース)29億3千3百万円、減価償却費25億6千2百万円でしたが、円安の影響で在外子会社の固定資産が増加したことによります。主な設備投資は当社滋賀工場における自動車用天井表皮材生産設備(自動車資材事業)、国内子会社の工場移転にともなう土地取得(産業資材事業)および米国子会社におけるフロアマット製造設備増設(自動車資材事業)であります。

[負債]
負債合計は180億2千万円と前連結会計年度末に比べ21億8千6百万円の減少になりました。
流動負債(対前連結会計年度末6億7千4百万円の減少)は、短期借入金が7億4千8百万円、固定負債に計上していた長期前受金を振替えたことで流動負債その他が12億5百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が6億1千1百万円、1年内返済予定の長期借入金が15億6千3百万円、未払法人税等が4億7千6百万円減少したことによります。
固定負債(対前連結会計年度末15億1千1百万円の減少)は、主に長期借入金が4億3千6百万円、退職給付に係る負債が5億8千1百万円、長期前受金を流動負債その他に振替えたことで固定負債のその他が6億8千7百万円減少したことによります。

[純資産]
純資産の合計は416億3千5百万円と前連結会計年度末に比べ50億4千7百万円の増加になりました。
株主資本(対前連結会計年度末21億7千7百万円の増加)は、第三者割当増資により資本金、資本剰余金がそれぞれ8億6千4百万円増加したこと、利益剰余金が4億5千4百万円増加したことによります。
その他の包括利益累計額(対前連結会計年度末28億7千万円の増加)は、換算レートが円安になった影響で為替換算調整勘定が22億2百万円、退職給付に係る調整累計額が5億5千4百万円増加したことによります。

(2) 経営成績
「1 業績等の概要、1.業績」を参照願います。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「1 業績等の概要、2.キャッシュ・フローの状況」を参照願います。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00594] S100581W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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