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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059KK

有価証券報告書抜粋 倉庫精練株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済対策・金融緩和政策を背景に円安、株高進行が継続し、企業収益等の改善傾向がみられ、景気は緩やかな回復基調にあるものの、消費税率引き上げ影響の長期化、原油価格変動の一方で、円安による輸入原材料価格の高止まり、欧州経済の停滞、中国や新興国経済の減速等により、依然として先行きの不透明感が続いております。
当繊維業界におきましても、国内外の大きな事業環境の変化、輸入原材料価格の高騰、企業間競争の激化により、依然として厳しい環境にあります。
このような状況のもと、当社グループは、工場集約を生かしたさらなる生産効率改善徹底、得意とする素材、加工の開発・販売、海外生産拠点の事業を安定化させることを強力に推進しましたが、当連結会計年度の売上高は、33億44百万円(前年同期比23.6%減)、経常損失は8億59百万円(前連結会計年度は1億60百万円の損失)、当期純利益は10億66百万円(前連結会計年度は8億57百万円の損失)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①繊維事業
衣料用途においては、得意とする機能性商品、資材用途においては、高機能繊維商品関連が堅調に推移しましたが、国内需要の停滞、工場の集約化、国内需要の停滞等の中、総じて減少となりました。
以上の結果、繊維事業全体における売上高は28億19百万円(前年同期比28.2%減)、セグメント損失は7億22百万 円(前期は3億円の損失)となりました。
②その他
機械製造・修理事業、内装業においては堅調に推移しました。
以上の結果、その他における売上高は5億24百万円(前年同四半期比16.6%増)、セグメント利益は19百万円(前年同期比12.7%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における営業活動によるキャッシュ・フローは、工場再編に伴う支出2億82百万円等により、6億71百万円の資金減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出9億63百万円がありましたが、有形固定資産の売却による収入23億41百万円等があり、16億53百万円の収入となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の純減少1億52百万円等により、1億55百万円の資金減少となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物の当期末残高は21億74百万円となり、前連結会計年度末と比べて8億26百万円の資金増加となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00596] S10059KK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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