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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10059JJ

有価証券報告書抜粋 大建工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、過去の実績や合理的な方法等で処理しておりますが、引当金や資産の陳腐化等による評価減等につきましては、財政状態及び経営成績に影響を与える見積り額にて計上しております。なお、見積り特有の不確実性が存在するため、実際の結果とこれらの見積り額が異なる場合があります。

(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しているとおりであります。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しているとおりであります。

(4)経営戦略の現状と見通し
① 会社の経営の基本方針
当社グループは、「人と空間・環境の調和をテーマに顧客本位の経営を行う」という経営理念のもと、「限りある資源の有効活用を通じてサステイナブルな社会の実現に貢献する」、「より快適・安心な空間作りを通じて人々の心を豊かにする」を志とし、株主を始めとするすべてのステークホルダーから評価される経営を行い、持続的に企業価値の向上を図ることを基本方針としております。

② 目標とする経営指標
当社グループは、企業価値の向上と財務体質の強化を図るための経営指標として、総資産利益率(ROA)を重視しつつ、キャッシュフロー経営に徹しており、最終目標は自己資本利益率(ROE)の向上に置いております。

③ 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、従来の取り組みや考え方からの大転換を図り、新設住宅着工戸数に左右されない事業構造の構築を進めてまいります。
市場としては、住宅リフォーム市場、産業資材分野、公共・商業建築分野、海外市場(主としてASEAN)において売上拡大を目指します。
事業セグメント別では、建材を主に取り扱う住空間事業では、今まで住宅市場で培ったノウハウを活かし、公共・商業建築分野の攻略を進めてまいります。ボードなどの素材を取り扱うエコ素材事業では、公共・商業建築分野及び建築以外の産業資材分野への用途展開を強化してまいります。エンジニアリング事業では、住空間事業とエコ事業とのシナジー効果を最大限に発揮させ、さらなる拡大を図ります。
また、次代を担う新規事業の発掘のため、積極的な資源投入を行ってまいります。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載しているとおりであります。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針については、「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しているとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00619] S10059JJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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