シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057K8

有価証券報告書抜粋 飛島建設株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、個人消費や住宅投資での駆け込み需要による反動減の影響も、主に大企業を中心とした企業収益の改善に加え、引き続き公共投資の下支え等もあり、緩やかな回復基調が続いた。
国内建設市場においては、民間建設投資は、設備投資意欲の改善を背景に非住宅投資が堅調であり、政府建設投資でも、復興関連・インフラ整備を中心として公共事業の執行が本格化しているが、一方では、技術者・技能労働者の需給状況及び資材費の価格動向等は引き続き注視が必要であり、依然、先行き不透明な状況となっている。
このような状況のもと、当連結会計年度の連結業績については、売上高は1,186億円(前連結会計年度比8.6%増)、営業利益は32億円(前連結会計年度比91.5%増)、経常利益は26億円(前連結会計年度比166.5%増)、当期純利益は24億円(前連結会計年度比184.5%増)となった。

報告セグメント別の業績は、次のとおりである。

(土木事業)
土木事業については、完成工事高は645億円(前連結会計年度比17.9%増)、セグメント利益は27億円(前連結会計年度比33.8%増)となった。

(建築事業)
建築事業については、完成工事高は531億円(前連結会計年度比0.3%減)、セグメント利益は16億円(前連結会計年度比236.0%増)となった。

(開発事業等)
開発事業等については、開発事業等売上高は9億円(前連結会計年度比19.8%減)、セグメント利益は1億円(前連結会計年度比44.2%減)となった。

(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
なお、セグメント別の記載において、売上高については「外部顧客への売上高」の金額を記載しており、セグメント利益については連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上及び仕入債務の増加等により26億円の資金増加(前連結会計年度は26億円の資金増加)、投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却等により12億円の資金増加(前連結会計年度は2億円の資金減少)、財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増等により13億円の資金増加(前連結会計年度は49億円の資金減少)となった。
これらにより、現金及び現金同等物の期末残高は54億円増加し、147億円(前連結会計年度比58.0%増)となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00063] S10057K8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。