有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004E3B
ダイナパック株式会社 研究開発活動 (2014年12月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける研究開発活動は、主として提出会社の企画設計部門が行っており、経営理念「パッケージを通じて社会のあらゆるニーズに応え、社会の役に立つ企業を目指す」のもと、「人に、モノに、地球にやさしいパッケージ」を提供し続けることを目指しております。「地球環境負荷の少ない容器包装資材の開発=3R活動」と「少子高齢化社会に対応し、多くの人に識別しやすく使いやすいパッケージの開発=ユニバーサルデザイン」をテーマに、新製品・応用技術の組み合わせによる開発と海外子会社を含むグループの営業支援活動に取り組んでまいりました。
当連結会計年度の主な研究開発概要とその成果は、次のとおりであります。
(包装材関連事業)
(1) 段ボール部門
① 省資源包装
段ボールの省資源包装のため軽量化に取り組んでおります。Cフルートおよびマイクロフルートの推進、商品企画および形状考案に取り組み軽量化を実現させております。また、段ボール自体の使用量の削減に取り組み省資源化を図っております。
② 機能性段ボールの開発
多角形段ボールの開発に取り組むとともに、封緘設備に関し機械メーカーと共同で汎用型封緘設備の開発に取り組みました。
また、昨年度に引き続きノンステープル箱の開発に取り組むとともに、青果物用軽量小箱(eフラットトレー)の形状改善にも取り組みました。
③ 段ボールパレット
主にワンウェイのパレットとして段ボールパレットの開発と生産設備の開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は98百万円であります。
(2) 印刷紙器部門および軟包装材部門
印刷紙器部門におきましては、シェルフレディパッケージ(即棚陳列)などに取り組み、店頭でのディスプレイ効果のある商品企画および陳列棚用治具との組み合わせの開発に取り組みました。また、印刷紙器箱による食品向け形状に創造性の高い形状の考案に取り組みました。
また、軟包装材部門におきましては、継続して鮮度保持袋および特殊印刷などの開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は25百万円であります。
(3) その他部門
① 新しい印刷技術
インクを使用しないレーザー印刷の用途開発を継続して進め、段ボール、印刷紙器以外の容器素材への展開を行いました。
② パルプモールド
製造用の型作成では3Dプリンターを使用した新技術(プラスティック型)の試作型に取り組んでおり、継続して量産用の型への転用技術の開発に取り組んでおります。
また、美粧モールドへの取り組みとしては、今までの緩衝材としての用途ではなく、美粧効果を持ったパッケージとしての位置づけで開発および青果物用のトレイ用として素材開発も行っております。
加えて、新しい印刷技術とパルプモールドの組み合わせによる、新しい容器の用途開発にも取り組んでおります。
当部門に係る研究開発費は9百万円であります。
その結果、当社グループの研究開発費の総額は1億33百万円であります。
当連結会計年度の主な研究開発概要とその成果は、次のとおりであります。
(包装材関連事業)
(1) 段ボール部門
① 省資源包装
段ボールの省資源包装のため軽量化に取り組んでおります。Cフルートおよびマイクロフルートの推進、商品企画および形状考案に取り組み軽量化を実現させております。また、段ボール自体の使用量の削減に取り組み省資源化を図っております。
② 機能性段ボールの開発
多角形段ボールの開発に取り組むとともに、封緘設備に関し機械メーカーと共同で汎用型封緘設備の開発に取り組みました。
また、昨年度に引き続きノンステープル箱の開発に取り組むとともに、青果物用軽量小箱(eフラットトレー)の形状改善にも取り組みました。
③ 段ボールパレット
主にワンウェイのパレットとして段ボールパレットの開発と生産設備の開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は98百万円であります。
(2) 印刷紙器部門および軟包装材部門
印刷紙器部門におきましては、シェルフレディパッケージ(即棚陳列)などに取り組み、店頭でのディスプレイ効果のある商品企画および陳列棚用治具との組み合わせの開発に取り組みました。また、印刷紙器箱による食品向け形状に創造性の高い形状の考案に取り組みました。
また、軟包装材部門におきましては、継続して鮮度保持袋および特殊印刷などの開発に取り組みました。
当部門に係る研究開発費は25百万円であります。
(3) その他部門
① 新しい印刷技術
インクを使用しないレーザー印刷の用途開発を継続して進め、段ボール、印刷紙器以外の容器素材への展開を行いました。
② パルプモールド
製造用の型作成では3Dプリンターを使用した新技術(プラスティック型)の試作型に取り組んでおり、継続して量産用の型への転用技術の開発に取り組んでおります。
また、美粧モールドへの取り組みとしては、今までの緩衝材としての用途ではなく、美粧効果を持ったパッケージとしての位置づけで開発および青果物用のトレイ用として素材開発も行っております。
加えて、新しい印刷技術とパルプモールドの組み合わせによる、新しい容器の用途開発にも取り組んでおります。
当部門に係る研究開発費は9百万円であります。
その結果、当社グループの研究開発費の総額は1億33百万円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00668] S1004E3B)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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