有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055N4
昭和パックス株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは顧客ニーズに対応した、社会の要請する新製品開発の推進を最重点に取り組み早期の収益化を目指してまいりました。研究開発は、昭和パックスの技術部門である製袋技術部、樹脂製品技術部および営業企画開発部を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費は246,238千円であり、セグメント別の研究の目的、内容および成果は次の通りです。
[重包装袋]
新製品開発では、製粉用途向けに流通しているPV袋の形状をベースにし、更に粉物の充填物の漏れを制するよう工夫を施した両底貼り袋を開発し、「SVパック」と命名し販売推進および特許出願を行っております。
[フィルム製品]
当社の得意分野であるシュリンクフィルム、大型フィルム製造の両面を生かした、大型防錆シュリンクフィルムの開発を進めました。ユーザーに於ける実包装テストを行い、東京パック2014に出展致しました。また、小型シュリンクフィルムに関しては、新たな用途向けに製品開発を進め、実績が出始めております。
また、昨年度導入した角底製袋設備が順調に稼働し、食品用途を主に着実に数量を伸ばしております。
[コンテナー]
1,000ℓ用液体輸送用コンテナ内袋「エスキューブ」の改良を進め、より一層の安全性を確保すると共に、安定した液体輸送の提案を行っております。
また、液体輸送容器「エスキューブ」および「エスタンク」の乳製品向けの対応について、検討を始めました。
当連結会計年度における研究開発費は246,238千円であり、セグメント別の研究の目的、内容および成果は次の通りです。
[重包装袋]
新製品開発では、製粉用途向けに流通しているPV袋の形状をベースにし、更に粉物の充填物の漏れを制するよう工夫を施した両底貼り袋を開発し、「SVパック」と命名し販売推進および特許出願を行っております。
[フィルム製品]
当社の得意分野であるシュリンクフィルム、大型フィルム製造の両面を生かした、大型防錆シュリンクフィルムの開発を進めました。ユーザーに於ける実包装テストを行い、東京パック2014に出展致しました。また、小型シュリンクフィルムに関しては、新たな用途向けに製品開発を進め、実績が出始めております。
また、昨年度導入した角底製袋設備が順調に稼働し、食品用途を主に着実に数量を伸ばしております。
[コンテナー]
1,000ℓ用液体輸送用コンテナ内袋「エスキューブ」の改良を進め、より一層の安全性を確保すると共に、安定した液体輸送の提案を行っております。
また、液体輸送容器「エスキューブ」および「エスタンク」の乳製品向けの対応について、検討を始めました。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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