シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005A22

有価証券報告書抜粋 株式会社ヴィア・ホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当社グループは、連結財務諸表作成にあたって、適切な会計方針を選択し、固有の見積りや判断が必要な事象については過去の実績等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるためこれらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループが採用した会計方針については、「第5 経理の状況の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」をご参照ください。

(2) 経営成績の分析
① 売上高
売上高は、前連結会計年度に比べ681百万円増加し、25,634百万円となりました。
② 売上総利益
売上総利益は、売上高の増加に伴い前連結会計年度に比べ401百万円増加し、17,614百万円となりました。
③ 販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費は前連結会計年度に比べ443百万円増加し、16,843百万円となりました。
④ 営業利益
営業利益は、前連結会計年度に比べ41百万円減少し、771百万円となりました。
⑤ 経常利益
経常利益は、前連結会計年度に比べ24百万円増加し、524百万円となりました。
⑥ 税金等調整前当期純利益
税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ378百万円減少し、522百万円となりました。税金等調整前当期純利益が減少した主な原因は、前連結会計年度に子会社株式売却益598百万円の特別利益を計上したことによるものであります。
⑦ 当期純利益
当期純利益は、法人税・住民税及び事業税76百万円、法人税等調整額196百万円を控除した結果、前連結会計年度に比べ65百万円利益が増加し、249百万円となりました。

(3) 財政状態の分析
① 流動資産
流動資産は、前連結会計年度末比2,319百万円減の2,785百万円となりました。
これは、主にA種優先株式の消却及び長期借入金の返済等により、現金及び預金が2,072百万円減少したこと及び繰延税金資産の減少279百万円等によるものであります。
② 固定資産
固定資産は、前連結会計年度末比586百万円減の15,003百万円となりました。
有形固定資産および無形固定資産は、主に店舗リニュアルや新規出店による増加1,366百万円、減価償却・のれん償却による減少1,242百万円、減損損失による減少76百万円等によるものであります。投資その他の資産は、投資有価証券の減少424百万円、敷金・保証金の減少368百万円等によるものであります。
③ 流動負債
流動負債は、前連結会計年度末比7,804百万円増の12,578百万円となりました。
これは、長期借入金から一年内返済予定の長期借入金への振替による増加9,505百万円、一年内返済予定の長期借入金の減少1,904百万円、買掛金の増加146百万円、株主優待引当金の増加54百万円等によるものであります。

④ 固定負債
固定負債は、前連結会計年度末比9,955百万円減の590百万円となりました。
これは、主に長期借入金から一年内返済予定の借入金への振替による減少9,505百万円、長期リース債務の減少51百万円、長期前受金の減少347百万円等によるものであります。
⑤ 純資産の部
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末比757百万円減の4,620百万円となりました。
これは主に、資本剰余金がA種優先株式の消却により800百万円減少したこと及び優先配当の支払いにより120百万円減少したこと、利益剰余金が当期純利益249百万円の計上により増加したこと、その他有価証券評価差額金が89百万円減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は26.0%となり、1株当たり純資産は76円28銭となりました。

(4) 流動性及び資金の源泉
当社グループの資金需要のうち主なものは、設備投資と運転資金であります。
新規出店等の設備投資資金は、内部留保資金及び長期借入金により調達することを基本としていますが、当連結会計年度における設備投資に要する資金は、増資資金及び自己資金により充当しております。
なお、設備投資資金の効率的な調達を行うため、2015年3月31日付にて取引銀行5行との間で、シンジケーション方式により総額1,500百万円のコミットメントライン契約を締結しております。当連結会計年度末における借入実行残高はありません。
なお、キャッシュ・フローの状況の分析については、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00705] S1005A22)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。