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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005CI8

有価証券報告書抜粋 株式会社光陽社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、消費税増税後の需要の回復遅れ、円安による原材料価格の上昇、新興国及び資源国経済成長スピードの鈍化など、先行きの不透明な状況が続いておりますが、一連の経済対策や金融緩和策等により、緩やかな回復基調となりました。
一方、印刷業界におきましては、電子メディア普及による印刷物の需要の減少、競争激化による受注価格の下落など引き続き厳しい業界環境となりました。
このような状況の中、当社は、お客様のニーズに応えるべく、営業力・提案力の強化を図り、新規顧客の開拓と既存顧客の深耕に注力いたしました。更に、印刷内製化の推進により、収益性の向上に努めてまいりました。
以上のように、経営全般にわたる諸施策の展開に努めましたが、当事業年度における売上高は37億51百万円(前年比0.5%減収)となりました。その内訳は写真製版売上高11億9百万円(前年比0.8%減収)、印刷売上高26億6百万円(前年比1.1%減収)、商品売上高35百万円(前年比167.2%増収)となりました。損益面においては、印刷内製化の推進等により、営業利益1億89百万円(前年比178.8%増益)、経常利益1億90百万円(前年比225.8%増益)、当期純利益1億65百万円(前年比56.1%減益)となりました。
なお、当社は印刷関連事業の単一セグメント事業であります。したがって、セグメント別の業績の記載はしておりません。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、8億69百万円となりました。なお、2014年3月期は連結財務諸表を作成しているため、前事業年度との比較分析は行っておりません。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において営業活動における資金は、2億36百万円の増加となりました。これは主に、税引前当期純利益1億88百万円に、減価償却費72百万円の計上、賞与引当金の増加3百万円、その他の引当金の増加10百万円、その他に含まれる未払消費税の増加42百万円等による資金の増加に対して、貸倒引当金の減少21百万円、退職給付引当金の減少16百万円、売上債権の増加35百万円、たな卸資産の増加15百万円及び法人税等の支払額5百万円の資金の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において、投資活動における資金は7億50百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出7億6百万円と関係会社長期貸付金の貸付による支出50百万円等の資金の減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度末において財務活動における資金は4億98百万円の増加となりました。これは主に長期借入金の借入による収入6億50百万円と長期借入金の返済による支出1億50百万円等があったことによるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00711] S1005CI8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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