有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DAZ7
株式会社力の源ホールディングス 事業の内容 (2018年3月期)
当社グループは、当社を持株会社とする持株会社制を導入しており、当社、連結子会社15社及び持分法適用関連会社5社で構成されております。また、国内外において、食材の生産、教育、商品開発、製造、流通、販売までを一貫して手がける事業モデルを志向し、報告セグメントは事業種類別に、博多ラーメン専門店「一風堂」、「RAMEN EXPRESS」、「五行」、「名島亭」などの複数ブランドを展開する国内店舗運営事業、海外において「IPPUDO」ブランドを中心に展開する海外店舗運営事業、そば・ラーメンの製麺及び卸販売を中心とする国内商品販売事業を主な事業として展開しております。
企業理念である「変わらないために、変わり続ける」のもと、ラーメンをはじめとする「日本食」の普及と、企業ミッションである“Japanese Wonder to the World「世界中に“笑顔”と“ありがとう”を」”をグローバルに実現することを目指すとともに、より高いレベルでの顧客満足の獲得と更なる企業価値の向上に向けて尽力しております。
当社グループの事業における関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
① 国内店舗運営事業
国内店舗運営事業におきましては、博多ラーメン専門店ブランド「一風堂」を中核に、複数ブランドの店舗運営を国内で展開しております。昨今では、これまでに培ったノウハウと知名度を活用し、「RAMEN EXPRESS」、「五行」などのサブブランドの立ち上げのほか、ちょい飲みと立飲みスタイルをコンセプトとする「一風堂スタンド」や、サイズも糖質も2分の1をコンセプトとする「1/2PPUDO(ニブンノイップウドウ)」などの「一風堂」の新コンセプトショップの開発にも着手するなど、「一風堂」ブランドの更なる進化と価値向上に努める一方、アメリカンチャイニーズレストランチェーン「PANDA EXPRESS®」の国内展開をはじめとする多業種・多店舗展開にも着手しています。
イ.主要なブランド及び運営会社は下表のとおりであります。
(注) 「一風堂」、「RAMEN EXPRESS」、「五行」、「名島亭」で使用する麺、スープの製造・販売を行っております。
ロ.社内独立支援制度(社内暖簾分け)について
当社グループにおける国内店舗の運営形態には、直営形態と、社内独立支援制度(社内暖簾分け)による形態があります。社内独立支援制度(社内暖簾分け)とは、店舗運営技術と企業理念への理解度、事業計画などを審査項目とする社内審査を通過した従業員が、当社を退社したのちに会社を設立し代表取締役(店主)となったうえで、当社の展開するブランドの店舗の運営に関する業務を受託する制度であります。
当社グループの財務諸表への影響としましては、主に暖簾分けの手法として用いている店舗運営委託契約は、店舗のオペレーション業務をアウトソーシングする形態をとることから、売上高は直営店と同様となり、店主報酬を含めた人件費を中心とする販売費及び一般管理費相当額が、当社の業務委託料として計上されることとなります(店主からすると売上高に相当するものとなります)。独立志向の高い人財が集まる当業界において、店舗運営業務に従事する人財のキャリアプランの一つとして機能することで、人財確保に貢献しているほか、業務委託料は店舗業績に連動するため、店舗業績向上に寄与することや店舗運営への参画意識が高まることで店舗QSC(クオリティー・サービス・クレンリネス)レベルの改善効果を狙うものであります。
また、上述の店舗運営委託による暖簾分け等で実績をあげた店主が、当社が保有する商標を用いて「一風堂」をライセンス形態で運営する方式での店舗展開も合わせて推進しております。
2018年3月末現在では、国内の一風堂業態を中心に銀座店ほか24店舗(15店主)が暖簾分けによる運営となっております。
② 海外店舗運営事業
海外店舗運営事業におきましては、海外子会社の統括管理を行う「CHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE. LTD.」を中間持株会社とし、日本の代表食であるラーメンをはじめとする日本食を、日本の文化やおもてなしの精神とともに全世界へ普及することを目指し、「IPPUDO」ブランドを中核とした直営店舗の運営、並びに現地運営パートナー企業へのライセンス供与事業を行っております。事業展開エリアは、北米(アメリカ)、欧州(イギリス、フランス)、アジア・オセアニア(オーストラリア、シンガポール、中国・香港、台湾、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ミャンマー)の世界12カ国・地域(除く日本)に拡大し、今後も世界各国への事業展開を積極的に進めてまいります。
また現地における麺、スープなどの製造・販売にも事業を拡大しており、食材の生産、教育、商品開発、製造、流通、販売までを一貫して手掛ける事業モデルのグローバル展開を進める一方、昨今では、「IPPUDO EXPRESS」、「KURO-OBI」、「GOGYO」などの「IPPUUDO」に次ぐサブブランド・新ブランドの開発と展開にも着手しております。
主要なブランド及び運営会社は以下のとおりであります。
(注) シンガポールにおける「IPPUDO」「IPPUDO EXPRESS」で使用する麺、スープ等の製造・販売等を行っております。
③ 国内商品販売事業
国内商品販売事業では、業務用「信州蕎麦」を中心とした製造及び販売を行っており、中華麺、その他麺類、スープの製造などにも事業範囲を拡大し、法人から一般消費者に至るまで幅広い顧客層に対して商品を提供しております。最近では、中食・宅配市場への事業拡大を見据え、「一風堂」ブランドを冠した即席めんや、調味料(ホットもやしソース)などの商品群「おうちでIPPUDO」シリーズの展開を強化しております。
主要な運営会社は以下のとおりであります。
④ その他
その他の事業として、これまでに培ったノウハウを生かし、業態開発、商品開発、教育を中心とした飲食店のコンサルティング事業、フランチャイズ事業、海外における「中華麺」等の製造・販売及びコンサルティング事業、農業生産販売・体験農園の運営事業などを行っております。
主要なブランド及び運営会社は以下のとおりであります。
事業の系統図は次の通りであります。
なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
セグメント別及びエリア別の出店状況は次のとおりであります。
(注)1.2015年3月末で1店舗、2016年3月末で3店舗、2017年3月末で7店舗、2018年3月末で7店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
2.2018年3月末で1店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
3.海外におけるライセンス契約先パートナーの運営する店舗であります。
4.海外におけるライセンス契約先パートナーの運営する店舗でありましたが、ライセンシーとの契約期間満了に伴い、店舗を閉店しております。
5.インドネシアの店舗は、2017年9月にインドネシア法人を子会社化したことから、ライセンス形態から直営店形態に移行しております。
6.2017年3月末で1店舗、2018年3月末で1店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
7.国内商品販売事業につきましては、運営する店舗がないため、記載しておりません。
セグメント別及びブランド別の出店状況は次のとおりであります。
(注)1.2015年3月末で1店舗、2016年3月末で3店舗、2017年3月末で7店舗、2018年3月末で7店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
2.当連結会計年度から「SHIROMAU-BASE」ブランドは、一風堂のコンセプトショップとしての扱いへと変更し、一風堂ブランドに含めて集計しております。
3.ブレッドジャンクションにつきましては、2018年4月に4店舗を閉店しております。
4.海外におけるライセンス契約先パートナーの運営する店舗が含まれております。
5.2017年3月末で1店舗、2018年3月末で1店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
6.国内商品販売事業につきましては、運営する店舗がないため、記載しておりません。
企業理念である「変わらないために、変わり続ける」のもと、ラーメンをはじめとする「日本食」の普及と、企業ミッションである“Japanese Wonder to the World「世界中に“笑顔”と“ありがとう”を」”をグローバルに実現することを目指すとともに、より高いレベルでの顧客満足の獲得と更なる企業価値の向上に向けて尽力しております。
当社グループの事業における関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
① 国内店舗運営事業
国内店舗運営事業におきましては、博多ラーメン専門店ブランド「一風堂」を中核に、複数ブランドの店舗運営を国内で展開しております。昨今では、これまでに培ったノウハウと知名度を活用し、「RAMEN EXPRESS」、「五行」などのサブブランドの立ち上げのほか、ちょい飲みと立飲みスタイルをコンセプトとする「一風堂スタンド」や、サイズも糖質も2分の1をコンセプトとする「1/2PPUDO(ニブンノイップウドウ)」などの「一風堂」の新コンセプトショップの開発にも着手するなど、「一風堂」ブランドの更なる進化と価値向上に努める一方、アメリカンチャイニーズレストランチェーン「PANDA EXPRESS®」の国内展開をはじめとする多業種・多店舗展開にも着手しています。
イ.主要なブランド及び運営会社は下表のとおりであります。
ブランド | 主な事業内容 | 主な運営会社 | ||
一風堂 | オリジナルブレンド小麦を使用した自家製麺、独自工法による自社生産スープ、居心地の良さと楽しさを追及した店舗デザイン、自社教育施設によるスタッフ教育など「味」「雰囲気」「サービス」のすべてに拘ったラーメン専門店ブランドであります。「白丸元味」、「赤丸新味」、「一風堂からか麺」を看板商品に、都心路面店、都心ビルイン、ロードサイドなど幅広い立地に対して、年齢・性別、単身からファミリーまで、幅広い顧客層をターゲットに店舗を展開しております。 | (株)力の源カンパニー (株)渡辺製麺(注) | ||
RAMEN EXPRESS | 2011年より参入した当業態は、より手軽にスピーディーに本格的なラーメンを楽しんで頂くブランドであります。現在は、商業施設内フードコートを中心に出店を拡大しております。 | |||
五行 | 「飲んで、つまんで、締めにラーメン」という新スタイルのラーメンダイニングブランドであります。フランス料理のフランベ技法を取り入れた「焦がし」ラーメンをはじめ、各種創作ラーメンを提供しております。落ち着いた空間の中で、焦がしの燃え上がる炎の調理パフォーマンスが雰囲気を盛り上げます。 |
ブランド | 主な事業内容 | 主な運営会社 | ||
名島亭 | 久留米ラーメンと、福岡長浜の屋台ラーメンをルーツに持つ福岡の老舗ラーメン店ブランドであります。九州ならではの細麺と独特の風味の豚骨スープのラーメンを提供しております。 | (株)力の源カンパニー (株)渡辺製麺(注) | ||
PANDA EXPRESS | 看板商品「オレンジチキン」で知られ、アメリカにおいて約2,000店舗を展開する大手チャイニーズレストランブランド「PANDA EXPRESS®」を、フードコートを中心に展開しております。 | ㈱I&P RUNWAY JAPAN | ||
その他 | - | 行集談四朗商店など、多種多様な複数のジャンルの業態・ブランドに挑戦しております。 | (株)力の源カンパニー |
(注) 「一風堂」、「RAMEN EXPRESS」、「五行」、「名島亭」で使用する麺、スープの製造・販売を行っております。
ロ.社内独立支援制度(社内暖簾分け)について
当社グループにおける国内店舗の運営形態には、直営形態と、社内独立支援制度(社内暖簾分け)による形態があります。社内独立支援制度(社内暖簾分け)とは、店舗運営技術と企業理念への理解度、事業計画などを審査項目とする社内審査を通過した従業員が、当社を退社したのちに会社を設立し代表取締役(店主)となったうえで、当社の展開するブランドの店舗の運営に関する業務を受託する制度であります。
当社グループの財務諸表への影響としましては、主に暖簾分けの手法として用いている店舗運営委託契約は、店舗のオペレーション業務をアウトソーシングする形態をとることから、売上高は直営店と同様となり、店主報酬を含めた人件費を中心とする販売費及び一般管理費相当額が、当社の業務委託料として計上されることとなります(店主からすると売上高に相当するものとなります)。独立志向の高い人財が集まる当業界において、店舗運営業務に従事する人財のキャリアプランの一つとして機能することで、人財確保に貢献しているほか、業務委託料は店舗業績に連動するため、店舗業績向上に寄与することや店舗運営への参画意識が高まることで店舗QSC(クオリティー・サービス・クレンリネス)レベルの改善効果を狙うものであります。
また、上述の店舗運営委託による暖簾分け等で実績をあげた店主が、当社が保有する商標を用いて「一風堂」をライセンス形態で運営する方式での店舗展開も合わせて推進しております。
2018年3月末現在では、国内の一風堂業態を中心に銀座店ほか24店舗(15店主)が暖簾分けによる運営となっております。
② 海外店舗運営事業
海外店舗運営事業におきましては、海外子会社の統括管理を行う「CHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE. LTD.」を中間持株会社とし、日本の代表食であるラーメンをはじめとする日本食を、日本の文化やおもてなしの精神とともに全世界へ普及することを目指し、「IPPUDO」ブランドを中核とした直営店舗の運営、並びに現地運営パートナー企業へのライセンス供与事業を行っております。事業展開エリアは、北米(アメリカ)、欧州(イギリス、フランス)、アジア・オセアニア(オーストラリア、シンガポール、中国・香港、台湾、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ミャンマー)の世界12カ国・地域(除く日本)に拡大し、今後も世界各国への事業展開を積極的に進めてまいります。
また現地における麺、スープなどの製造・販売にも事業を拡大しており、食材の生産、教育、商品開発、製造、流通、販売までを一貫して手掛ける事業モデルのグローバル展開を進める一方、昨今では、「IPPUDO EXPRESS」、「KURO-OBI」、「GOGYO」などの「IPPUUDO」に次ぐサブブランド・新ブランドの開発と展開にも着手しております。
主要なブランド及び運営会社は以下のとおりであります。
ブランド | 主な事業内容 | 主な運営会社 | |||
IPPUDO | 主力商品は日本国内同様に「白丸元味」「赤丸新味」などとなっていますが、進出国の多様性に合わせダイニングスタイルの店舗設計を施しているほか、サイドメニューを充実した商品ラインナップを取り揃えております。 「味」「雰囲気」だけでなく、サービスにおいても「メイドインジャパン」を打ち出した「おもてなし教育」を徹底したうえで、各地のカルチャーに合わせたローカライズを実施し、高い集客と客単価の獲得に成功しております。 | ・IPPUDO NY, LLC ・I&P RUNWAY,LLC ・IPPUDO SINGAPORE PTE. LTD. ・IPPUDO AUSTRALIA PTY LTD ・IPPUDO LONDON CO. LIMITED ・IPPUDO PARIS ・PT IPPUDO CATERING INDONESIA ・YOU&ME FOOD FACTORY PTE. LTD. (注) | |||
IPPUDO EXPRESS | アジア・オセアニアの空港などの公共施設や商業施設内フードコートを中心に展開しております。IPPUDOのサブブランドとして、より手軽にスピーディーに本格的なとんこつラーメンを楽しんで頂くためのフードコート専用ブランドであります。 | ・IPPUDO SINGAPORE PTE. LTD. ・YOU&ME FOOD FACTORY PTE. LTD. (注) | |||
KURO-OBI | アメリカの商業施設内フードコートを中心に展開しております。ニューヨークスタイルを取り込んだフードコート専用ブランドで、店内でのイートインだけでなく、テイクアウトも行える業態となっております。提供されるスープもとんこつと鶏白湯をブレンドして使用したオリジナルブランドであります。 | ・IPPUDO NY, LLC ・IPPUDO SINGAPORE PTE. LTD. | |||
GOGYO | 日本の五行同様に「飲んで、つまんで、締めにラーメン」をコンセプトにしたラーメンダイニング業態であります。落ち着いた雰囲気の中、看板商品の「焦がし醤油ラーメン」「焦がし味噌ラーメン」を中心に、様々な和食一品料理も提供しております。 | IPPUDO AUSTRALIA PTY LTD |
会社名 | 主な事業内容 |
CHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE. LTD. | 海外子会社の統括管理、海外ライセンス先の運営指導等 |
IPPUDO USA HOLDINGS, INC. | 米国子会社の統括管理 |
③ 国内商品販売事業
国内商品販売事業では、業務用「信州蕎麦」を中心とした製造及び販売を行っており、中華麺、その他麺類、スープの製造などにも事業範囲を拡大し、法人から一般消費者に至るまで幅広い顧客層に対して商品を提供しております。最近では、中食・宅配市場への事業拡大を見据え、「一風堂」ブランドを冠した即席めんや、調味料(ホットもやしソース)などの商品群「おうちでIPPUDO」シリーズの展開を強化しております。
主要な運営会社は以下のとおりであります。
会社名 | 主な事業内容 |
(株)渡辺製麺 | コンシューマー向け及び業務用向け麺(そば、ラーメン、うどん等)、スープ、つゆ、調味料等(ホットもやしソースなどの商品群「おうちでIPPUDO」シリーズ)の製造及び販売 |
(有)薮食品 | そば屋の老舗三大系列ブランド「藪そば」のブランドを冠した「そば」、「つゆ」などの製造、販売及び店舗運営 |
④ その他
その他の事業として、これまでに培ったノウハウを生かし、業態開発、商品開発、教育を中心とした飲食店のコンサルティング事業、フランチャイズ事業、海外における「中華麺」等の製造・販売及びコンサルティング事業、農業生産販売・体験農園の運営事業などを行っております。
主要なブランド及び運営会社は以下のとおりであります。
ブランド | 主な事業内容 | 主な運営会社 | ||
イチカバチカ | やわらかな麺とあごダシが特徴の「博多うどん」と「博多焼きとり」などを中心に、博多のローカルフードを体験できるうどん居酒屋などを「イチカバチカ」ブランドで展開しております。 | (株)力の源カンパニー | ||
因幡うどん | 創業67年の老舗「博多うどん」店。福岡市内に6店舗を運営し「博多うどん」の代表格にもあげられております。厳選された食材と昔ながらの製法を守った「出汁」、博多独特のやわらかい「麺」が特徴のうどん業態となっております。 | (株)因幡うどん |
会社名 | 主な事業内容 |
㈱力の源カンパニー | 一風堂などの運営で培ったノウハウをもとに、大手外部顧客企業に対して、商品開発、飲食業態のプロデュース、飲食業界に特化した人財教育プログラム「7つの習慣®」の提供、日系外食企業の海外進出コンサルティング並びに食材の製造卸事業、店舗立ち上げサポート、飲食店運営を行っております。またフランチャイズ事業の展開を見据え、うどんを中心とした飲食店業態「イチカバチカ」ブランドを展開しております。 |
(株)くしふるの大地 | 農業生産法人として、大分県竹田市において圃場を運営し、農作物の生産及びグループ内外への販売を展開しております。そのほかにグループ内外に対する体験農園プログラムを組み込んだ研修事業などを手がけております。 |
YOU & ME FOOD FACTORY PTE. LTD. | シンガポールにおいて、外部顧客に対して、ラーメン素材を中心とした日本食商品開発コンサルティング及び製造販売を展開しております。 |
事業の系統図は次の通りであります。
なお、当社は特定上場会社等であります。特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
セグメント別及びエリア別の出店状況は次のとおりであります。
セグメント | エリア | 2014年 3月末 店舗数 | 2015年 3月末 店舗数 | 2016年 3月末 店舗数 | 2017年 3月末 店舗数 | 2018年 3月末 店舗数 |
国内店舗運営事業 | 日本(注1) | 91 | 112 | 114 | 125 | 134 |
海外店舗運営事業 | アメリカ | 2 | 3 | 4 | 4 | 9 |
シンガポール | 4 | 5 | 6 | 8 | 10 | |
オーストラリア(注2) | 1 | 2 | 4 | 4 | 7 | |
イギリス | - | 1 | 2 | 2 | 3 | |
フランス | - | - | 1 | 2 | 3 | |
中国(含む香港)(注3) | 17 | 21 | 20 | 22 | 23 | |
マレーシア(注3) | 2 | 3 | 3 | 3 | 3 | |
台湾(注3) | 6 | 8 | 8 | 9 | 8 | |
韓国(注4) | 3 | 3 | - | - | - | |
タイ(注3) | - | 2 | 4 | 4 | 8 | |
フィリピン(注3) | - | 1 | 2 | 5 | 5 | |
インドネシア(注5) | - | 1 | 1 | 2 | 2 | |
ミャンマー(注3) | - | - | - | - | 1 | |
小計 | 35 | 50 | 55 | 65 | 82 | |
その他 | 日本(注6) | - | - | 2 | 8 | 8 |
合計 | 126 | 162 | 171 | 198 | 224 |
2.2018年3月末で1店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
3.海外におけるライセンス契約先パートナーの運営する店舗であります。
4.海外におけるライセンス契約先パートナーの運営する店舗でありましたが、ライセンシーとの契約期間満了に伴い、店舗を閉店しております。
5.インドネシアの店舗は、2017年9月にインドネシア法人を子会社化したことから、ライセンス形態から直営店形態に移行しております。
6.2017年3月末で1店舗、2018年3月末で1店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
7.国内商品販売事業につきましては、運営する店舗がないため、記載しておりません。
セグメント別及びブランド別の出店状況は次のとおりであります。
セグメント | ブランド名 | 2014年 3月末 店舗数 | 2015年 3月末 店舗数 | 2016年 3月末 店舗数 | 2017年 3月末 店舗数 | 2018年 3月末 店舗数 |
国内店舗運営事業 | 一風堂(注1、2) | 68 | 77 | 80 | 87 | 89 |
RAMEN EXPRESS | 3 | 11 | 14 | 17 | 25 | |
五行 | 2 | 3 | 3 | 3 | 4 | |
そば蔵・そば茶屋 | 4 | 5 | 5 | 6 | 3 | |
ブレッドジャンクション (注3) | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | |
名島亭 | - | 2 | 3 | 3 | 2 | |
PANDA EXPRESS | - | - | - | 1 | 1 | |
その他 | 9 | 9 | 5 | 4 | 6 | |
小計 | 91 | 112 | 114 | 125 | 134 | |
海外店舗運営事業 | IPPUDO(注4) | 33 | 47 | 50 | 59 | 73 |
IPPUDO EXPRESS | 1 | 1 | 2 | 3 | 2 | |
GOGYO(注4) | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | |
KURO-OBI | - | 1 | 2 | 2 | 4 | |
その他 | - | - | - | - | 1 | |
小計 | 35 | 50 | 55 | 65 | 82 | |
その他 | イチカバチカ(注5) | - | - | 2 | 3 | 2 |
因幡うどん | - | - | - | 5 | 6 | |
小計 | - | - | 2 | 8 | 8 | |
合計 | 126 | 162 | 171 | 198 | 224 |
2.当連結会計年度から「SHIROMAU-BASE」ブランドは、一風堂のコンセプトショップとしての扱いへと変更し、一風堂ブランドに含めて集計しております。
3.ブレッドジャンクションにつきましては、2018年4月に4店舗を閉店しております。
4.海外におけるライセンス契約先パートナーの運営する店舗が含まれております。
5.2017年3月末で1店舗、2018年3月末で1店舗のライセンス形態にて運営する店舗が含まれております。
6.国内商品販売事業につきましては、運営する店舗がないため、記載しておりません。
- 有価証券報告書 抜粋メニュー
- 連結経営指標等
- 提出会社の経営指標等
- 沿革
- 事業の内容
- 関係会社の状況
- 従業員の状況
- 事業等のリスク
- 株式の総数等
- 発行済株式総数、資本金等の推移
- 株価の推移
- 最近6月間の月別最高・最低株価
- 株式所有者別状況
- 役員の状況
- コーポレートガバナンス状況
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