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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005HWO

有価証券報告書抜粋 株式会社マツモト 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年4月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当社は、健全な経営活動を確保するために強固な財務基盤の構築を財務方針としております。
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ、3百万円減少(前期比0.1%減)し、4,625百万円となりました。このうち、流動資産は353百万円減少(前期比14.7%減)の2,053百万円、固定資産は350百万円増加(前期比15.8%増)の2,572百万円となりました。流動資産減少の主な要因は、現金及び預金の減少等によるものであり、固定資産増加の主な要因は、機械及び装置、ソフトウェア、並びに投資有価証券の増加等によるものであります。
総負債は、前事業年度末に比べ72百万円減少(前期比7.1%減)し、950百万円となりました。これは主に未払金及び未払費用の減少等によるものです。
純資産は、前事業年度末に比べ69百万円増加(前期比1.9%増)の3,675百万円となりました。純資産増加の主な要因は、その他有価証券評価差額金等の増加によるものです。さらに、自己資本比率は前事業年度末77.9%に対し79.5%となりました。また、期末発行済株式数に基づく1株当たり純資産額は前事業年度末954円69銭に対し当事業年度末973円05銭となりました。
(2)経営成績の分析
当事業年度の経営成績は、売上高は2,736百万円(前期比2.2%減)、営業利益は5百万円(前期比90.9%減)、経常利益は16百万円(前期比77.6%減)となり、当期純利益は42百万円(前期比40.3%減)となりました。
売上高の部門別の状況は、学校アルバム部門につきましては、少子化およびその影響による学校数の減少が業界の過当競争を加速し、受注単価の下落となっており、生産量では前期並みを確保いたしましたが、売上高は、前期比1.6%減の2,080百万円となり、また一般商業印刷部門につきましては、ペーパーレス化の流れの中で全般的な印刷物の発注量の減少等により、顧客ごとの増減はありましたが、売上高は、前期比4.0%減の656百万円となりました。この一般商業印刷部門の売上高はインターネット関連事業の売上も含んでおります。
よって、当事業年度は、主として売上高の減少により、営業利益並びに経常利益が減少、特別利益として印刷機械及び製本機械の入替に伴う固定資産売却益46百万円を計上いたしましたが、結果として減収減益となりました。
また、当社は最新鋭の印刷設備並びに製本設備によりさらなる生産効率化を推進し競争力を高め、収益の確保、業績の向上を目指しております。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00715] S1005HWO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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