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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051BM

有価証券報告書抜粋 旭有機材株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における当社グループの研究開発活動は、各事業部門の顧客ニーズを的確に把握し、基盤事業の強化を図るとともに、新規事業確立に向けた研究開発を推進してまいりました。
当連結会計年度における当社グループの研究開発スタッフは117名であり、研究開発費については、各セグメントに配分できない基礎研究費用26百万円が含まれており、当連結会計年度の研究開発費の総額は1,306百万円であります。
当連結会計年度における各セグメント別の主要研究開発の概要と成果は、次のとおりであります。

(1)管材システム事業
従来、プラント向けに開発した自動バルブを再設計し、省スペースを必要とする装置向け需要に対して“vAlueV”(バリューブイ)シリーズエア式ボールバルブ/バタフライバルブを製品化し、上市いたしました。また、金属製バルブの代替需要を狙った新設計のフッ素樹脂バタフライバルブを上市し、競争力の向上を図りました。加えて、安価な簡易型ミキサーの開発を行い、上市の準備を推進しております。また、海水淡水化施設の高圧配管等に対応すべく、PP(ポリプロピレン)パイプ・継手に独自のプラスチック複合設計技術を応用した配管材料を開発し、国内外で実証試験を行っております
以上の結果、当セグメントに係る研究開発費は667百万円となりました。
(2)樹脂事業
当セグメントにおきましては、昨年上市したトンネル固結材の顧客ニーズに合わせた製品改良を推進するとともに、断熱材向け現場発泡製品の改良を行い、ラインナップの充実化を図りました。電子材料については金属含有量を一層低減させた商品の開発に注力いたしました。
以上の結果、当セグメントに係る研究開発費は612百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00830] S10051BM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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