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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004CW0

有価証券報告書抜粋 オーナンバ株式会社 研究開発活動 (2014年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社及び連結子会社)の研究開発につきましては、「日本」セグメントに属する当社の技術生産統括部技術部(以下「技術部」という。)及び連結子会社のユニオンマシナリ株式会社の技術部門で、主として次のテーマに取り組んでおります。
また、両社の研究開発部門は、密接な連携、協力関係を保ち、顧客ニーズにベストマッチする製品開発を推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は336,609千円であります。

(1)新エネルギー部門
当該部門では、コストパフォーマンスを追及した太陽光発電用配線ユニット(PVU)の開発に着手しました。
また、太陽光発電インテリジェントモニタリングシステム(PVU-Finder)では、「太陽光発電連携自立型蓄電監視システム」及び「パワーコンディショナー遠隔運転制御システム」の開発を完了し、太陽光発電所のメンテナンス時期をお知らせする「メンテナンスタイミングアシストシステム」の開発に着手いたしました。
当部門に係る研究開発費は211,625千円であります。

(2)ワイヤーハーネス部門
当該部門では、技術部内にWAH技術ユニットを新設し、産業用ワイヤーハーネスの高付加価値化、高性能化及び低コスト化に向けて研究開発活動を続けております。
当部門における研究開発費は38,090千円であります。

(3)電線部門
当該部門では、アミューズ用高屈曲電線の開発を終え、拡販に向けた製品展開を行っております。
太陽光発電配線用電線では、コストパフォーマンスを追及したケーブル及び小動物による被害を軽減する防鼠ケーブルを開発し、販売を開始しました。
当部門に係る研究開発費は6,138千円であります。

(4)ハーネス加工用機械・部品部門
当該部門では、ハーネス加工用機械、産業機械の部品及びモジュールなどの製品開発に取り組んでおります。モジュール品開発では、自動車ユニット部品を製品化し、生産体制を整備いたしました。
当部門に係る研究開発費は80,754千円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00846] S1004CW0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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