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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004EJT

有価証券報告書抜粋 株式会社エス・ディー・エス バイオテック 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、本書提出日(2015年3月27日)現在において当社グループが判断したものであります。

(1)重要な会計方針
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。

(2)財政状態の分析
①流動資産
流動資産は127億89百万円(前年同期比26億42百万円増)となりました。主な内訳は、現金及び預金11億11百万円(前年同期比7億13百万円増)、受取手形及び売掛金57億90百万円(前年同期比11億16百万円増)、たな卸資産51億87百万円(前年同期比8億22百万円増)です。
②固定資産
固定資産は58億27百万円(前年同期比11億76百万円増)となりました。主な内訳は、有形固定資産25億43百万円(前年同期比83百万円増)、無形固定資産11億86百万円(前年同期比45百万円減)、投資その他の資産20億97百万円(前年同期比11億37百万円増)です。
③流動負債
流動負債は94億29百万円(前年同期比26億70百万円増)となりました。主な内訳は、買掛金24億25百万円(前年同期比8億49百万円増)、短期借入金22億64百万円(前年同期比8億26百万円増)、1年内返済予定の長期借入金20億38百万円(前年同期比3億44百万円増)です。
④固定負債
固定負債は30億90百万円(前年同期比58百万円減)となりました。主な内訳は、長期借入金30億21百万円(前年同期比3億67百万円増)と、退職給付に係る負債35百万円です。
⑤純資産
純資産は60億97百万円(前年同期比12億6百万円増)となりました。主な内訳は、利益剰余金45億31百万円(前年同期比6億57百万円増)、退職給付に係る調整累計額2億8百万円、少数株主持分3億43百万円(前年同期比96百万円増)です。

(3)経営成績の分析
当連結会計年度における当社グループの売上高は、157億40百万円となりました。なお、当社グループの事業である農薬事業を取り巻く環境について及び当社グループの品目別売上高分析につきましては、「第2 事業の状況、1.業績等の概況、(1)業績」をご参照下さい。
なお、利益につきましては、営業利益15億65百万円、経常利益13億86百万円、当期純利益8億13百万円となりました。

(4)資金の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度の資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは10億41百万円の収入(前年同期は15億14百万円の収入)となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益の計上13億76百万円(前年同期は10億10百万円の計上)、減価償却費の計上3億55百万円(前年同期は3億75百万円の計上)、売上債権の増加7億25百万円(前年同期は3億92百万円の増加)、たな卸資産の増加6億93百万円(前年同期は1億73百万円の減少)によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは15億16百万円の支出(前年同期は18億71百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出12億75百万円、有形固定資産の取得による支出2億38百万円(前年同期は2億17百万円の支出)によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは11億49百万円の支出(前年同期は12億57百万円の支出)となりました。主な内訳は、長期借入金による資金調達27億18百万円(前年同期は19億円の調達)、長期借入金の返済20億14百万円(前年同期は14億67百万円の返済)、短期借入金の純増6億1百万円(前年同期は15億42百万円の純減)です。
これらの結果に、為替換算差額を加味した当社の期末日における現金及び現金同等物は11億1百万円となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E21969] S1004EJT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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