有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10052LF
武田薬品工業株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)
(1) 業績
当年度の業績は以下のとおりとなりました。
(注)Core Earningsは、営業利益から企業買収に係る会計処理の影響や無形資産の償却費および減損などの一時的要因を控除して算定しております。また、Core Net Profitは、当期利益からCore Earnings算定上控除した項目と同様の性質を有する項目およびこれらに係る税金影響を控除した利益であり、Core EPSはCore Net Profitを基に算定した1株当たり利益であります。
(業績の分析については「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)当年度の経営成績の分析」参照)
(2) セグメント別の状況
(以下のセグメント別連結売上収益は、各セグメントの外部顧客に対する売上収益を表しております。)
医療用医薬品事業の売上収益は、前年度から854億円(5.6%)増収の16,145億円となり、営業利益は、前年度から2,910億円(259.6%)減益の1,789億円の営業損失となりました。
ヘルスケア事業の売上収益は、「アリナミン錠剤類」等の増収により、前年度から7億円(1.0%)増収の736億円となりました。営業利益は粗利率の改善による売上総利益の増益等により、8億円(4.9%)増益の172億円となりました。
その他事業の売上収益は、前年度からほぼ横ばいの897億円となりました。営業利益は有形固定資産売却益を計上したことなどにより、217億円(200.7%)増益の324億円となりました。
(セグメント別の業績の分析については「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)当年度の経営成績の分析」参照)
(3) キャッシュ・フローの状況
(「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)当年度の財政状態の分析」参照)
(4) IFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項
当年度の業績は以下のとおりとなりました。
売上収益 | 17,778億円 | [前年度比 | 861億円 | ( 5.1%) | 増] | |
研究開発費 | 3,821億円 | [ 〃 | 405億円 | ( 11.9%) | 増] | |
営業利益(△は損失) | △1,293億円 | [ 〃 | 2,685億円 | (192.8%) | 減] | |
当期利益(△は損失) (親会社の所有者帰属分) | △1,458億円 | [ 〃 | 2,524億円 | (236.7%) | 減] | |
EPS | △185円37銭 | [ 〃 | 320円47銭 | (237.2%) | 減] | |
Core Earnings(注) | 2,883億円 | [ 〃 | 259億円 | ( 8.2%) | 減] | |
Core Net Profit(注) | 1,767億円 | [ 〃 | 335億円 | ( 15.9%) | 減] | |
Core EPS(注) | 224円73銭 | [ 〃 | 41円52銭 | ( 15.6%) | 減] |
(注)Core Earningsは、営業利益から企業買収に係る会計処理の影響や無形資産の償却費および減損などの一時的要因を控除して算定しております。また、Core Net Profitは、当期利益からCore Earnings算定上控除した項目と同様の性質を有する項目およびこれらに係る税金影響を控除した利益であり、Core EPSはCore Net Profitを基に算定した1株当たり利益であります。
(業績の分析については「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)当年度の経営成績の分析」参照)
(2) セグメント別の状況
(以下のセグメント別連結売上収益は、各セグメントの外部顧客に対する売上収益を表しております。)
医療用医薬品事業の売上収益は、前年度から854億円(5.6%)増収の16,145億円となり、営業利益は、前年度から2,910億円(259.6%)減益の1,789億円の営業損失となりました。
ヘルスケア事業の売上収益は、「アリナミン錠剤類」等の増収により、前年度から7億円(1.0%)増収の736億円となりました。営業利益は粗利率の改善による売上総利益の増益等により、8億円(4.9%)増益の172億円となりました。
その他事業の売上収益は、前年度からほぼ横ばいの897億円となりました。営業利益は有形固定資産売却益を計上したことなどにより、217億円(200.7%)増益の324億円となりました。
(セグメント別の業績の分析については「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)当年度の経営成績の分析」参照)
(3) キャッシュ・フローの状況
(「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2)当年度の財政状態の分析」参照)
(4) IFRSにより作成した連結財務諸表における主要な項目と日本基準により作成した場合の連結財務諸表におけるこれらに相当する項目との差異に関する事項
前年度 (自2013年4月1日 至2014年3月31日) | 当年度 (自2014年4月1日 至2015年3月31日) |
(のれんの償却停止) 当社グループは、のれん及び負ののれんを一定期間にわたり償却しておりました。IFRSでは、のれんの償却は行われず、毎期減損テストを実施することが要求されます。 この影響により、当年度にて、IFRSでは日本基準に比べて、販売費及び一般管理費が436億円減少しております。 | (のれんの償却停止) 当社グループは、のれん及び負ののれんを一定期間にわたり償却しておりました。IFRSでは、のれんの償却は行われず、毎期減損テストを実施することが要求されます。 この影響により、当年度にて、IFRSでは日本基準に比べて、販売費及び一般管理費が462億円減少しております。 |
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00919] S10052LF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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