有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006MYG
粧美堂株式会社 沿革 (2015年9月期)
1948年10月、創業者である寺田正次が大阪市東区博労町(現在の中央区)にクシ・ブラシ等の化粧雑貨の一次卸問屋を創業いたしました。
その後、事業の拡大により、個人組織から法人組織へ変更を行うこととなり、1949年に大阪市東住吉区に「粧美堂株式会社」を設立いたしました。
粧美堂株式会社設立以後の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
年月 | 概要 |
1949年12月 | 大阪市東住吉区に粧美堂株式会社(資本金500千円)を設立。 |
1960年5月 | 株式会社ダイエーとの取引開始を契機に、その後ジャスコ株式会社(現 イオンリテール株式会社)、株式会社ニチイ(現 イオンリテール株式会社)、株式会社イトーヨーカ堂等、順次、総合スーパーの販路を拡大。 |
1975年5月 | 化粧小物の自社企画商品の開発を手掛けるピオニオーナメント株式会社に出資。 |
1980年12月 | ピオニオーナメント株式会社が株式会社ピオニへ商号変更。 |
1996年6月 | 頭髪商品メーカーであったツバキ株式会社の過半数の株式を取得し、商品企画開発機能の充実を図る。株式会社サンリオとのライセンス契約を継承。 |
1999年7月 | ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社との間で、ライセンス契約を締結。 |
2001年5月 | 競業先であったパールストン株式会社の過半数の株式を取得し、従来からの総合スーパーの販路に加え、地方総合スーパー・ホームセンター・ドラッグストアへ販路を拡大。 |
2003年4月 | 株式会社ピオニがツバキ株式会社を吸収合併し、ツバキ・ピオニ株式会社となる。 |
2005年4月 | 中国国内でのディズニーキャラクターの商品化許諾権の取得。 |
2005年6月 | 中国でのキャラクター雑貨の販売と、国内への輸入の窓口を目的として粧美堂日用品(上海)有限公司(現 連結子会社)を設立。 |
2005年10月 | 販売業務の効率化を図るため、東京粧美堂株式会社(注)とパールストン株式会社が合併。 |
2006年1月 | 商号を「SHO-BI Corporation株式会社」へ変更。 |
2006年7月 | ツバキ・ピオニ株式会社と東京粧美堂株式会社を吸収合併し、業務の集約による効率化を図る。 |
本社を東京都品川区へ移転。 | |
2008年1月 | 商号を「SHO-BI株式会社」へ変更。 |
2009年9月 2010年4月 2010年7月 2010年9月 2011年9月 2012年1月 2012年10月 2013年4月 2015年7月 | 株式会社ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所JASDAQ)に株式を上場。 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場(現東京証券取引所JASDAQ)に株式を上場。 中国子会社の粧美堂日用品(上海)有限公司の資本金をUS$1,000,000に増額。 株式会社東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 株式会社東京証券取引所市場第一部に指定。 本社を東京都港区へ移転。 中国子会社の粧美堂日用品(上海)有限公司の資本金をUS$3,100,000に増額。 コンタクトレンズメーカーの株式会社メリーサイトの全株式を取得し連結子会社化。 台湾でのコスメコンタクト®等の販売を目的として台灣妝美堂股份有限公司を設立。 |
(注)東京粧美堂株式会社は、当社取扱い商品を主に関東地方に販売するために、当社取締役の寺田一郎によって1985年3月に設立された会社であります。
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