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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004DGV

有価証券報告書抜粋 鳥居薬品株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2014年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態

資産、負債及び純資産の状況
当事業年度末の総資産は、92,550百万円と前事業年度末に比べ587百万円(0.6%)減少しました。流動資産につきましては、現金及び預金が5,909百万円、商品及び製品が2,126百万円、売掛金が1,741百万円増加しましたが、キャッシュ・マネージメント・システム預託金が5,730百万円、有価証券が3,595百万円、繰延税金資産が998百万円減少したこと等により72,121百万円と前事業年度末に比べ344百万円(0.5%)減少しました。固定資産につきましては、長期前払費用が689百万円減少したこと等により20,428百万円と前事業年度末に比べ242百万円(1.2%)減少しました。
負債につきましては、12,324百万円と前事業年度末に比べ1,794百万円(12.7%)減少しました。これは、未払金が1,203百万円、未払法人税等が929百万円減少したこと等によるものです。
純資産につきましては、80,225百万円と前事業年度末に比べ1,206百万円(1.5%)増加しました。これは、剰余金の配当が1,132百万円、当期純利益が2,419百万円となったこと等によるものです。

(2) 経営成績

当事業年度は決算期変更により、2014年4月1日から2014年12月31日までの9ヶ月間となっておりますので、参考として前年同一期間(2013年4月1日から2013年12月31日まで)との比較を記載しております。

(売上高)

売上高は、消費税増税前の一時的な需要増に伴う反動減に加え、薬価改定の影響がありましたが、「リオナ錠」の販売開始、「スタリビルド配合錠」の伸長等により43,504百万円と前年同一期間に比べ20百万円(0.0%)の減少に止まりました。
主要な製品・商品の販売状況につきましては、「ツルバダ配合錠」は9,229百万円と前年同一期間に比べ711百万円(7.2%)減少したほか、「アンテベート」は5,140百万円と前年同一期間に比べ395百万円(7.1%)、「レミッチカプセル」は10,563百万円と前年同一期間に比べ48百万円(0.5%)それぞれ減少しました。

(売上原価、販売費及び一般管理費)
費用面におきましては、売上原価は主に販売品目の構成が変化したことにより20,587百万円と前年同一期間に比べ1,129百万円(5.8%)増加しましたが、販売費及び一般管理費は研究開発費が減少したこと等により18,885百万円と前年同一期間に比べ1,195百万円(6.0%)減少しました。

(営業利益、経常利益、当期純利益)
以上の結果、営業利益は4,032百万円と前年同一期間に比べ45百万円(1.1%)増加し、経常利益は4,142百万円と前年同一期間に比べ43百万円(1.1%)、当期純利益は2,419百万円と前年同一期間に比べ41百万円(1.7%)それぞれ増加しました。

(3) キャッシュ・フローの状況

「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」を参照願います。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00934] S1004DGV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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