有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056U6
持田製薬株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、社是「先見的独創と研究」を実践し、独創的な新薬の創製を目指す一方、国内外企業との研究開発提携を積極的に推進し、医家向医薬品を中心に、研究開発活動を展開しております。
当連結会計年度の研究開発費は117億7千7百万円であります。
当連結会計年度の事業部門別の研究開発活動は次のとおりであります。
研究開発の状況につきましては、創薬研究所は独創的グローバル新薬の創製を目指して、中枢神経疾患、糖尿病・肥満の2分野にテーマを集中して活動いたしました。外部研究機関との共同研究等により研究活動の効率化を図り、統合失調症治療薬や疼痛治療薬(TRPV1拮抗薬)の導出活動にも積極的に取り組んでおります。なお、米国メルク社に導出していた糖尿病治療薬についてはライセンス契約を終了しました。今後、本剤の開発を検討するとともに、導出活動にも取り組んでまいります。
臨床開発面では、「レクサプロ」の社会不安障害の効能追加について2014年11月に承認申請しました。潰瘍性大腸炎治療剤「MD-0901」、「ディナゲスト」の子宮腺筋症、及び関節リウマチ治療薬として用いられるエタネルセプトのバイオ後続品「LBEC0101」については臨床第Ⅲ相試験を実施中です。なお、関節リウマチ等の治療薬のアダリムマブのバイオ後続品について、韓国LGライフサイエンス社と日本における開発・販売に関する契約を2014年10月に締結しました。
これらの医薬品関連事業の当連結会計年度の研究開発費は116億4千5百万円であります。
ヘルスケア事業の研究開発費は1億3千2百万円であります。
当連結会計年度の研究開発費は117億7千7百万円であります。
当連結会計年度の事業部門別の研究開発活動は次のとおりであります。
研究開発の状況につきましては、創薬研究所は独創的グローバル新薬の創製を目指して、中枢神経疾患、糖尿病・肥満の2分野にテーマを集中して活動いたしました。外部研究機関との共同研究等により研究活動の効率化を図り、統合失調症治療薬や疼痛治療薬(TRPV1拮抗薬)の導出活動にも積極的に取り組んでおります。なお、米国メルク社に導出していた糖尿病治療薬についてはライセンス契約を終了しました。今後、本剤の開発を検討するとともに、導出活動にも取り組んでまいります。
臨床開発面では、「レクサプロ」の社会不安障害の効能追加について2014年11月に承認申請しました。潰瘍性大腸炎治療剤「MD-0901」、「ディナゲスト」の子宮腺筋症、及び関節リウマチ治療薬として用いられるエタネルセプトのバイオ後続品「LBEC0101」については臨床第Ⅲ相試験を実施中です。なお、関節リウマチ等の治療薬のアダリムマブのバイオ後続品について、韓国LGライフサイエンス社と日本における開発・販売に関する契約を2014年10月に締結しました。
これらの医薬品関連事業の当連結会計年度の研究開発費は116億4千5百万円であります。
ヘルスケア事業の研究開発費は1億3千2百万円であります。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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