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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005180

有価証券報告書抜粋 株式会社 廣貫堂 研究開発活動 (2015年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

2014年度の研究開発活動目標は次のとおりであります。
①ニーズに基づくスピードある開発
・グループ販社、他部門からの依頼(受託含む)に対し、開発スケジュールを遵守。
・600bpmライン稼働率向上に対応する製品開発に注力。
②医療用医薬品の開発
③新規製剤技術の確立
滑川工場の600bpmライン稼働率向上対応製品として30ml・50ml製品の開発を継続して行っております。本年発売された30mlドリンクの上位品である製品に関しましても、3月にバリデーションが終了し、2015年9月の発売に向けてスケジュール通り進捗しております。さらに、上記以外の600bpm対応ミニドリンク開発に関しましては、受託開発および日本薬剤向けPB・SB製品の開発を行っております。
液剤開発においては、上記ミニドリンク以外にも100mlドリンクおよび漢方製剤内服液に関しまして、既製品のバージョン追加およびリニューアルを進め、下半期には4品目の製造販売承認を申請し、6品目の承認を取得しました。
固形剤開発におきましては、昨年度から継続して開発を進めてきた総合ビタミン剤(糖衣錠)について、承認を取得し、2015年1月より発売を開始しました。その他自社開発2品目の工業化検討が終了し、2015年度上半期の発売を予定しております。また、大手医薬品メーカーからの受託開発2品目の製剤化検討も継続して進めております。下半期には、2品目の製造販売承認を申請し、1品目の承認を取得しました。
医療用医薬品に関しましては、下半期には、承認申請に向けた書類の整備を行い、2015年2月に承認申請しました。当該品目に関しましては、2015年度中(2016年2月)の承認取得を予定しております。また、次の開発品目に関しましても、品目の選定から製剤化検討を行っております。
新規製剤技術の確立について、チュアブル錠の解熱鎮痛剤に関して、2015年5月の発売を予定しております。また、製剤技術研究会や各種セミナーの参加による情報収集を行いました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、340,626千円であります。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00959] S1005180)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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