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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057ZX

有価証券報告書抜粋 千寿製薬株式会社 対処すべき課題 (2015年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の医薬品業界は、高齢化社会の本格到来に伴う国の医療費抑制策として、新薬価制度により導入された長期収載品の薬価追加引き下げおよび後発品の使用促進の影響が大きく、また国内外の製薬企業の競争が一層激化していくなか、経営環境はますます厳しいものとなっております。
当社グループが厳しい環境変化のなかで、継続的な成長を実現するために対処すべきものとして引き続き、これら4つを最重要課題に掲げております。
(1) 「営業力強化による売上の拡大」
会社成長の源泉となる「売上」の拡大が成功を支える「大きな柱」であり、他社にはない独自の「競争優位性」を確立することが必須となります。そのために、MR増員にとどまらず、営業支援のシステム構築や各種マーケティング施策をより推進してきます。
(2) グローバル化の推進
恒久的な成長と経営のリスク分散のため「海外展開」を今以上に加速します。
(3) 「重点領域である網膜・角膜・緑内障でのパイプライン候補の獲得」
当グループの「あるべき姿」を実現するために方策や行動を明確にし、「研究開発構想」の具現化を目指します。そのために、重点領域である網膜・角膜・緑内障を中心に世界戦略製品を含む「新規パイプライン」を獲得し、市場優位性を発揮していきます。
(4) 「利益を確保できる事業体質の獲得」
経営コストが増大するなか、適正な利益を確保するため「生産性の向上」は重要な経営課題であり、引き続き業務改善を進めていきます。また「全体最適」にも取り組み、より早く、効率的に、会社が利益体質になるように取り組んでまいります。
これらの中期戦略課題は'12-'15中期計画において着実に実行してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00965] S10057ZX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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