有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005092
株式会社カイノス 研究開発活動 (2015年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社は、体外診断用医薬品市場及び医療現場の各種ニーズに応えるべく、体外診断用医薬品の研究開発や新システムの構築を開発本部が主体となって積極的に推進しております。研究開発スタッフは2015年3月31日現在で17名であり、これは総従業員数(158名)の約10%に相当します。
当事業年度における研究開発活動としましては、生化学検査分野では、体外診断用医薬品として2014年2月26日に製造販売承認を取得しました2種のカルニチン測定試薬:総カルニチン測定試薬「T-Carnitine試薬 カイノス」及び遊離カルニチン測定試薬「F-Carnitine試薬 カイノス」の保険適用に向けた取り組みに注力しています。また、再現性等を改良した「アクアオート カイノス LDH-Ⅱ試薬」を2014年10月に上市しました。
免疫検査分野では、シスメックス株式会社との共同開発を継続しております。全自動免疫測定装置HISCL®専用試薬の項目追加を行い、既存販売項目を含めたHISCL事業の一層の強化を進めております。
遺伝子検査分野においては、ヒラメに寄生するクドアを高感度かつ簡易迅速に検出する「スイフトジーン®クドア「カイノス」」を開発し、2015年4月に上市しました。
また、輸血検査分野では、DG Gel製品の拡充を進めています。
なお、当事業年度における研究開発費の総額は2億2千6百万円となっております。
当事業年度における研究開発活動としましては、生化学検査分野では、体外診断用医薬品として2014年2月26日に製造販売承認を取得しました2種のカルニチン測定試薬:総カルニチン測定試薬「T-Carnitine試薬 カイノス」及び遊離カルニチン測定試薬「F-Carnitine試薬 カイノス」の保険適用に向けた取り組みに注力しています。また、再現性等を改良した「アクアオート カイノス LDH-Ⅱ試薬」を2014年10月に上市しました。
免疫検査分野では、シスメックス株式会社との共同開発を継続しております。全自動免疫測定装置HISCL®専用試薬の項目追加を行い、既存販売項目を含めたHISCL事業の一層の強化を進めております。
遺伝子検査分野においては、ヒラメに寄生するクドアを高感度かつ簡易迅速に検出する「スイフトジーン®クドア「カイノス」」を開発し、2015年4月に上市しました。
また、輸血検査分野では、DG Gel製品の拡充を進めています。
なお、当事業年度における研究開発費の総額は2億2千6百万円となっております。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00977] S1005092)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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