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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100508H

有価証券報告書抜粋 ゼニス羽田ホールディングス株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、消費税引き上げなどから個人消費の低迷が見られたものの、政府による経済政策や日本銀行による金融緩和策などの効果により企業部門に改善が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
このような状況下、当社グループは、コンクリート等製品事業において、低採算商品の取扱いを一部見直したことなどから、連結売上高は17,657百万円と前年同期と比べ2,021百万円(10.3%)の減収となりました。
利益面につきましては、長期大型物件の出荷が重なったことと、合併効果による原価低減で粗利益が改善したことなどから、連結営業利益は2,706百万円と前年同期と比べ649百万円(31.6%)の増益となり、連結経常利益は2,786百万円と前年同期と比べ604百万円(27.7%)の増益となりました。連結当期純利益は兵庫県加東市の旧兵庫工場を売却したことなどにより、2,520百万円と前年同期と比べ707百万円(39.0%)の増益となっております。

セグメント業績を示すと、次のとおりであります。
① コンクリート等製品事業
当連結会計年度におけるコンクリート等製品事業の売上高は15,476百万円、前年同期と比べ1,952百万円(11.2%)の減収となりました。営業利益は3,094百万円、前年同期と比べ589百万円(23.6%)の増益となりました。
② セラミック事業
セラミック事業の売上高は919百万円、前年同期と比べ33百万円(3.8%)の増収となりましたが、営業利益は18百万円、前年同期と比べ32百万円(63.2%)の減益となりました。
③ 工事事業
工事事業の売上高は814百万円、前年同期と比べ11百万円(1.4%)の減収となりましたが、営業利益は162百万円、前年同期と比べ69百万円(74.0%)の増益となりました。
④ その他事業
賃貸事業を除き、工事資材事業・RFID事業ともに厳しい状況が続いており、売上高は446百万円、前年同期と比べ90百万円(16.8%)の減収となりました。営業利益は88百万円と前年同期と比べ28百万円(24.7%)の減益となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前年同期に比べ33百万円増加し、3,573百万円となりました。
当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は3,196百万円(前年同期比1,249百万円増)の資金収入となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益2,845百万円の計上及び減価償却費及び売上債権等の変動によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により得られた資金は265百万円(前年同期比778百万円増)の資金収入となりました。これは主に、有形固定資産の売却による収入743百万円及び有形固定資産の取得による支出291百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は3,426百万円(前年同期比2,565百万円減)の資金支出となりました。これは主に、短期借入金の減少2,186百万円及び長期借入金の返済による支出1,729百万円等によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E25160] S100508H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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