有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J0SM (EDINETへの外部リンク)
株式会社あさくま 事業の内容 (2020年3月期)
当社グループは、株式会社テンポスホールディングスを親会社とする企業グループに属し、当社及び連結子会社(株式会社あさくまサクセッション及び株式会社竹若)の3社で構成されており、飲食店の経営を主な事業として取り組んでおります。
1962年3月に「ドライバーズコーナー・キッチンあさくま」を愛知県愛知郡日進町(現日進市)に開店以来、「ステーキのあさくま」の名称で名古屋市内から郊外へと店舗展開し始め、お客様が車で気軽に立ち寄り易いよう駐車場を完備した郊外型のステーキ・その他肉類を中心としたレストランとして、幹線道路沿いを中心に出店してまいりました。
当社の事業は「ステーキのあさくま」の店舗展開を主業態とするレストラン事業であり、「ステーキのあさくま」では、メインメニューであるステーキやハンバーグは和牛、国産牛、米国産牛、豪州産牛を使用し、合わせて新鮮なサラダ(サラダバー)を揃えております。また、原材料となる牛肉や野菜、ソースに至るまで、品質・鮮度にこだわった食材を追求し続け、バランスの取れた商品構成等を心がけております。
連結子会社の株式会社あさくまサクセッションは、ビュッフェレストラン「ファーマーズガーデン」、モツ焼き居酒屋「エビス参」、カフェ「オランダ坂珈琲邸」、インドネシア料理「スラバヤ」、インドネシア風居酒屋「ワヤンバリ」等、様々な業態の店舗展開を行っております。
連結子会社の株式会社竹若は、東京都内に和食を中心とする様々な業態の飲食店や持ち帰り店等を展開しております。
当連結会計年度末時点において、当社は直営店63店舗、FC加盟店6店舗の計69店舗、連結子会社の株式会社あさくまサクセッションは直営店18店舗、連結子会社の株式会社竹若は直営店13店舗を展開しており、当社グループ全体として計100店舗(FC加盟店を含む)となっております。
当社グループの事業の系統図は、次のとおりであります。
なお、当社グループにおける主な業態の特徴及び店舗数は、以下のとおりとなっております。
2020年3月31日現在
会社区分 | 業態 | 特徴 | 店舗数 |
当社 株式会社 あさくま | ステーキの あさくま | メインメニューであるステーキやハンバーグは和牛、国産牛、米国産牛、豪州産牛を使用し、一緒に新鮮なサラダ(サラダバー)を揃えております。また、原材料となる牛肉や野菜、ソースに至るまで、品質・鮮度にこだわった食材を追求し続け、バランスの取れた商品構成等を心がけており、主にファミリー層をターゲットとし、ロードサイドに立地しております。 | 68店舗 (FC6店舗含む) |
やっぱりあさくま | 「あさくま」の品質に裏打ちされた商品を「気取らず」「気軽に」ご利用していただくカジュアル・ファスト・ダイニングで、炭火焼の分厚いステーキを豪快に、ステーキ・ハンバーグをファストフードのように提供しており、繁華街に立地しております。 | 1店舗 | |
連結子会社 株式会社 あさくま サクセッション | ファーマーズ ガーデン | 新鮮食材を使用した料理や寿司、豚しゃぶしゃぶ、スイーツメニュー等約50種類のメニューが食べ放題で楽しめるビュッフェレストランになります。主に女性顧客やファミリー層をターゲットとし、ショッピングセンター内に立地しております。 | 4店舗 |
エビス参 | 仕事帰りのサラリーマンから女性客まで、気軽に楽しめるフレンドリーなもつ焼き居酒屋になります。こだわりの新鮮な食材で作る様々なモツ料理を提供し、主に都心部の駅周辺に立地しております。 | 8店舗 | |
オランダ坂珈琲邸 | フルサービス型の落ち着いた雰囲気でくつろげる喫茶店になります。主に近隣のファミリー層やシニア層をターゲットとし、ロードサイドに立地しております。 | 4店舗 | |
スラバヤ | インドネシア本国のシェフが腕を振るう本場のインドネシア料理専門店になります。主にファミリー層やカップル層をターゲットとし、ショッピングセンター内に立地しております。 | 1店舗 | |
ワヤンバリ | 1店舗 | ||
連結子会社 株式会社竹若 | 竹若 | 東京の新台所「豊洲市場」や全国から届く鮮魚や活魚の素材を活かしたメニューを揃えている店舗及び持ち帰り店となります。主に都心部の駅周辺に立地しております。 | 6店舗 |
サンチノ | 「米粉」を使ったパンを中心にイートインコーナーを併設した店舗もある持ち帰りパン屋になります。都心部の商業施設やホテル内に立地しております。 | 4店舗 | |
その他 | 蕎麦屋、お米にこだわったおむすびや弁当の持ち帰り店、地中海料理店を展開し、繁華街に立地しております。 | 3店舗 | |
合計 | 100店舗 (FC6店舗含む) |
店舗数の推移
期初店舗数 | 出店数 | 退店数 | 期末店舗数 | |||
2015年3月末 | 株式会社 あさくま | 直営店 | 31 | 3 | ― | 34 |
FC | 8 | 3 | 3 | 8 | ||
株式会社 あさくま サクセッション | 直営店 | 6 | 19 | ― | 25 | |
合計 | 45 | 25 | 3 | 67 | ||
2016年3月末 | 株式会社 あさくま | 直営店 | 34 | 11 | ― | 45 |
FC | 8 | 2 | ― | 10 | ||
株式会社 あさくま サクセッション | 直営店 | 25 | 7 | 3 | 29 | |
合計 | 67 | 20 | 3 | 84 | ||
2017年3月末 | 株式会社 あさくま | 直営店 | 45 | 5 | 1 | 49 |
FC | 10 | ― | ― | 10 | ||
株式会社 あさくま サクセッション | 直営店 | 29 | 1 | 7 | 23 | |
合計 | 84 | 6 | 8 | 82 | ||
2018年3月末 | 株式会社 あさくま | 直営店 | 49 | 7 | 1 | 55 |
FC | 10 | ― | ― | 10 | ||
株式会社 あさくま サクセッション | 直営店 | 23 | ― | 3 | 20 | |
合計 | 82 | 7 | 4 | 85 | ||
2019年3月末 | 株式会社 あさくま | 直営店 | 55 | 5 | ― | 60 |
FC | 10 | ― | 3 | 7 | ||
株式会社 あさくま サクセッション | 直営店 | 20 | 1 | 1 | 20 | |
合計 | 85 | 6 | 4 | 87 | ||
2020年3月末 | 株式会社 あさくま | 直営店 | 60 | 7 | 4 | 63 |
FC | 7 | 1 | 2 | 6 | ||
株式会社 あさくま サクセッション | 直営店 | 20 | ― | 2 | 18 | |
株式会社 竹若 | 直営店 | ― | ― | ― | 13 | |
合計 | 87 | 8 | 8 | 100 |
(注)2020年2月に子会社とした株式会社竹若については、期中での譲受けですので、期末店舗数のみ計上しており
ます。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E34704] S100J0SM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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