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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100JZTO (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ステムリム 沿革 (2020年7月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容



年月概要
2006年10月大阪大学大学院医学系研究科の玉井克人教授らが同定した骨髄多能性幹細胞動員因子を医薬品として開発することを目的に会社設立。
2007年4月大阪大学との共同研究を開始。以後、研究成果の知財化を進め、これまでに89件の特許を取得。(そのほか81件の特許を出願中)
2008年10月独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 産学共同シーズイノベーション化事業に採択。
2009年12月独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発ハイリスク挑戦タイプに採択。
2010年4月本社を彩都バイオインキュベータ(大阪府茨木市)に移転。彩都ラボ開設。
塩野義製薬株式会社と骨髄由来幹細胞動員因子に関する共同研究契約締結。(注)1
2011年11月独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発シーズ育成タイプに採択。
2012年6月神戸ポートアイランド内に神戸ラボ(兵庫県神戸市)を開設。疾患モデル動物を用いた薬効試験の実施体制を強化。
2013年7月彩都バイオインキュベータ内のラボを増床。加えて自社の動物飼育/実験施設を開設し、神戸ラボの機能を吸収。
2013年12月独立行政法人 科学技術振興機構(JST) A-STEP本格研究開発シーズ育成タイプに採択。大阪大学の早期探索的臨床試験拠点整備事業と連携し、医師主導治験を支援。
2014年4月大阪大学最先端医療イノベーションセンターの共同研究プロジェクトに採択(テーマは「体内再生誘導医薬開発のための非臨床試験及び新規候補物質の探索」)。大阪大学ラボ開設。
2014年5月独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 2013年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業に採択。
2014年11月塩野義製薬株式会社とレダセムチド(HMGB1ペプチド)に関するライセンス契約締結。(注)2
2015年8月国立大学法人大阪大学にてHMGB1ペプチドに関する医師主導治験開始。
2017年3月レダセムチドに関する表皮水疱症を対象とした医師主導治験(第Ⅰ相試験)終了。
2017年8月中小企業庁助成事業「戦略的基盤技術高度化支援事業」に採択。
2017年12月レダセムチドに関する表皮水疱症を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)開始。
2018年7月株式会社ステムリム(StemRIM Inc.)に社名変更。
2019年4月レダセムチドに関する脳梗塞を対象とした企業治験(第Ⅱ相試験)開始。
2019年8月東京証券取引所に株式を上場。
2020年4月レダセムチドに関する表皮水疱症を対象とした医師主導治験(第Ⅱ相試験)終了。
2020年6月大阪大学・テクノアライアンス棟に再生誘導医学協働研究所(床面積1,540㎡)を開設。
2020年6月塩野義製薬株式会社とレダセムチドの適応拡大(変形性膝関節症、慢性肝疾患、心筋症)に向けた新たな契約を締結。


(注)1.「骨髄由来幹細胞動員因子に関する共同研究契約」: HMGB1を候補品とし、医薬品としての開発可能性を検討することを目的とした契約です。
2.「レダセムチド」:HMGB1より創製したペプチド医薬です。HMGB1(high mobility group box-1 protein)は、様々な細胞の核内に存在し、DNAと結合して遺伝子発現を制御する核蛋白です。HMGB1は細胞が壊死した際や炎症細胞が活性化した際に細胞外に放出され、細胞遊走、増殖などを誘導し、自然免疫、自然炎症を助ける働きをすると共に、それに続く組織再生反応を活性化することが知られています。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E34999] S100JZTO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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