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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057QH

有価証券報告書抜粋 株式会社ナリス化粧品 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、美容と健康をテーマに、新しいライフスタイルを提案する製品の研究開発を通じて人々の豊かな生活に貢献すべく取り組んでおります。
研究開発につきましては、基礎研究及び具体的製品化のための開発を研究開発部及び制作部が共同して行っております。さらに技術部においては、化粧品の量産化のための研究及び製造機械装置の開発を行っております。
また、当連結会計年度の研究開発費は7億30百万円(売上高比3.4%)で、主な研究開発の概要とその成果は次のとおりであります。

(1) 化粧品事業

真の美しさ、肌への有効性を実現するために、皮膚科学の基礎研究から化粧品原料素材の研究、製品の開発、美容方法、美容機器等の開発など広範な領域における研究開発を推進しています。
スキンケア分野におきましては、訪問販売事業向けに「レジュアーナ アライブフィール」シリーズにザクロ花エキスと月桃葉エキスを配合してリニューアルし「Wクレンジング フォーム」・「オールパーパスローション」・「クリーム イン ミルク」の3品を発売しました。「オールパーパスローション」には、エマルション同士を高圧で衝突させ、粒子を微細化(ナノ化)する技術と処方技術を融合させたiPFテクノロジーを新たに導入し、高い保湿感と心地よい使用感の両立を実現しました。また、「マジェスタ ネオアクシス」シリーズより、このiPFテクノロジーを導入した「コンクN」・「ローションNⅠ」・「ローションNⅡ」を発売しました。株式会社ナリスアップ コスメティックスからは、10代向け薬用ニキビケアシリーズ「アクメディカ」より「薬用 フェイスソープ」・「薬用 ローション」・「薬用 ミストローション」をリニューアル発売しました。
メーキャップ分野におきましては、訪問販売事業向けに、肌への刺激や負担を軽減し、潤いを与える大人向け薬用ニキビケアシリーズ「アクネグラン」より「薬用 デイケア コンシーラー」を追加発売しました。ポイントメークでは、「グロッシールージュ」に2色を追加発売しました。株式会社ナリスアップ コスメティックスからは、「N.U.P.ホワイトリスト」シリーズよりシミを目立ちにくくする「UVカットスポッツコンシーラー」を追加発売しました。また、「パラソーラ」シリーズより、12種類のミネラルと11種類の美容液成分を配合した「UVカットミネラルBBパウダーN」を追加販売しました。
ボディケア分野におきましては、訪問販売事業向けに、濃厚で美容液のようなハンドクリーム「スペシャルボーテ ハンドクリームQ」に新たにローヤルゼリー発酵液を配合した「スペシャルボーテ ハンドクリーム R」を発売しました。また、髪のうねりをケアする成分を配合した新ヘアケアシリーズ「エクメール」より、「ヘアシャンプー」・「ヘアコンディショナー」・「シルキーラスター トリートメント」を発売しました。株式会社ナリスアップ コスメティックスからは、「パラソーラ」シリーズより11種類の美容液成分を配合した「エッセンスインUVカットジェル」を追加発売しました。また、「N.U.P.ホワイトリスト」シリーズより、美白効果をもつ成分を配合した「薬用 ホワイトニングUVカットスプレー」を追加販売しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は7億26百万円であります。

(2) その他の事業

健康食品分野におきましては、従来の「ビューティメイド ショコラグランチ クランベリー」にカルシウムを配合した「ビューティメイド ショコラグランチ クランベリー CA」を発売しました。また、新ダイエット食品「ダイエット スムージー」シリーズより、食物繊維、グルコマンナン、植物発酵エキス等を配合した「紫の野菜 アサイー味」と「黄の果物 マンゴー&ピーチ味」の2品を発売しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は3百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01021] S10057QH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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