有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10057HC
株式会社アイビー化粧品 研究開発活動 (2015年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、全ての女性がいつまでも健康的で若々しく、そして美しい素肌を保ち続ける事を願い、「ノーマライジング」理念のもと、美容理論「リズム・フル ビューティ」に基づく化粧品並びに医薬部外品、美容補助商品の研究開発を行ない、これらの製品・商品を提供し多くの皆様に好評を得ております。
当連結会計年度は新製品といたしまして、化粧品部門では、4月にボディケアとして、SPF50+、PA++++でUV-AもUV-Bもブロックし、海や山などのリゾートシーンや屋外スポーツ時にも快適に使える軽い使い心地のボディ用日やけ止め乳液「シールドサン ボディ ミルク 50+」を発売しました。
6月には有効成分パントテニルエチルエーテル、ニコチン酸アミド、酢酸DL‐α‐トコフェロール、グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、薄毛、抜け毛を防ぎ、美しい髪を育てる育毛剤「薬用 スカルプ リフレッシュ グロウ ショット」(医薬部外品)を発売しました。
12月には、限定発売である「アイビー メークアップコレクション ブリリアントデイズ」として、「アイビー リキッド アイライナー BR-10」、「アイビー リキッド アイカラー PK-10」、「アイビー チークカラー MB-10」、「アイビー リップグロスⅠ GD-10」のセットを発売しました。
2月にはカバー力がありながら自然で透明感があり、なめらかで陶器のような仕上がりを追求した「アイビー エレガンス トリートメント 2ウェイ ファンデーション」を5色発売しました。更に3月には同シリーズにて「アイビー エレガンス アイカラー BB-200、BL-200」、「アイビー エレガンス リップカラー PK-300」を発売しました。これらにより、アイビー エレガンスシリーズを充実させ、幅広いお客様にご利用頂けるラインナップとなりました。
また、スキンケアした後の肌状態を日中も保ち、色ムラやくすみをカバーして、ワンランク明るい肌色を演出し、ベースメークを美しく仕上げる日やけ止め・化粧下地「デイリープロテクション ベース」を発売しました。
健康食品では「美しく生き続けるための基本は健康から」といった考えのもと、5月に「アイビー SD スレンディ ジュースタイプ」、6月に「アイビーユーグレナ カプセル」、9月には「コラーゲンC ハイパー」を発売し、好評を頂いております。
基礎研究分野につきましては、機能性の高い化粧品の基盤になる「新素材開発」に力を入れ、研究を行ってまいりました。2013年度発売しました「アイビー ホワイトニング エッセンス EX」並びに「ブランクレエ dx」シリーズへ応用している素材の研究開発では、各種学会にて研究成果を発表しました。特にIFSCC国際学会でも発表を行い、好評を得ました。引き続き、「美白」、「エイジング」の研究を中心に今後も更なる研究を続け、基盤固めをしてまいります。
経皮吸収に関する研究(DDS:Drug Delivery System)では、共同研究を実施しているシルクフィブロイン水溶液安定化と経皮吸収効果研究に関して、第74回SCCJ研究討論会にて発表し、日本シルク学会誌に論文として掲載されました。また、皮膚科専門医との共同研究成果である皮膚保湿状態と経皮吸収に関する研究においては、第113回日本皮膚科学会にて発表を行いました。
微生物試験研究では、これまでの製品評価から得られた知見を活用し、口唇化粧品を使用する際の微生物汚染(二次汚染)状態に関する研究成果を第41回防菌防黴学会にて発表し好評を得ました。
安全性・有用性評価研究においては、製品仕様に合わせた評価方法にて客観的評価を心がけ、お客様に安心してご使用頂ける製品の提供に努めました。特に当社基幹製品の開発時におきましては、皮膚科専門医監修のもと、厳密な実使用評価を実施し、安全性と有用性の両立を追及いたしました。
今後も的確な各種評価方法に基づいて製品評価を行い、DDS概念を応用した高い有用性と、最後まで安心してご使用頂ける高い安全性を追求した化粧品をお客様にお届けしてまいります。また、研究成果を学会や論文を通じて外部発信してまいります。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、256,201千円であります。
当連結会計年度は新製品といたしまして、化粧品部門では、4月にボディケアとして、SPF50+、PA++++でUV-AもUV-Bもブロックし、海や山などのリゾートシーンや屋外スポーツ時にも快適に使える軽い使い心地のボディ用日やけ止め乳液「シールドサン ボディ ミルク 50+」を発売しました。
6月には有効成分パントテニルエチルエーテル、ニコチン酸アミド、酢酸DL‐α‐トコフェロール、グリチルリチン酸ジカリウムを配合し、薄毛、抜け毛を防ぎ、美しい髪を育てる育毛剤「薬用 スカルプ リフレッシュ グロウ ショット」(医薬部外品)を発売しました。
12月には、限定発売である「アイビー メークアップコレクション ブリリアントデイズ」として、「アイビー リキッド アイライナー BR-10」、「アイビー リキッド アイカラー PK-10」、「アイビー チークカラー MB-10」、「アイビー リップグロスⅠ GD-10」のセットを発売しました。
2月にはカバー力がありながら自然で透明感があり、なめらかで陶器のような仕上がりを追求した「アイビー エレガンス トリートメント 2ウェイ ファンデーション」を5色発売しました。更に3月には同シリーズにて「アイビー エレガンス アイカラー BB-200、BL-200」、「アイビー エレガンス リップカラー PK-300」を発売しました。これらにより、アイビー エレガンスシリーズを充実させ、幅広いお客様にご利用頂けるラインナップとなりました。
また、スキンケアした後の肌状態を日中も保ち、色ムラやくすみをカバーして、ワンランク明るい肌色を演出し、ベースメークを美しく仕上げる日やけ止め・化粧下地「デイリープロテクション ベース」を発売しました。
健康食品では「美しく生き続けるための基本は健康から」といった考えのもと、5月に「アイビー SD スレンディ ジュースタイプ」、6月に「アイビーユーグレナ カプセル」、9月には「コラーゲンC ハイパー」を発売し、好評を頂いております。
基礎研究分野につきましては、機能性の高い化粧品の基盤になる「新素材開発」に力を入れ、研究を行ってまいりました。2013年度発売しました「アイビー ホワイトニング エッセンス EX」並びに「ブランクレエ dx」シリーズへ応用している素材の研究開発では、各種学会にて研究成果を発表しました。特にIFSCC国際学会でも発表を行い、好評を得ました。引き続き、「美白」、「エイジング」の研究を中心に今後も更なる研究を続け、基盤固めをしてまいります。
経皮吸収に関する研究(DDS:Drug Delivery System)では、共同研究を実施しているシルクフィブロイン水溶液安定化と経皮吸収効果研究に関して、第74回SCCJ研究討論会にて発表し、日本シルク学会誌に論文として掲載されました。また、皮膚科専門医との共同研究成果である皮膚保湿状態と経皮吸収に関する研究においては、第113回日本皮膚科学会にて発表を行いました。
微生物試験研究では、これまでの製品評価から得られた知見を活用し、口唇化粧品を使用する際の微生物汚染(二次汚染)状態に関する研究成果を第41回防菌防黴学会にて発表し好評を得ました。
安全性・有用性評価研究においては、製品仕様に合わせた評価方法にて客観的評価を心がけ、お客様に安心してご使用頂ける製品の提供に努めました。特に当社基幹製品の開発時におきましては、皮膚科専門医監修のもと、厳密な実使用評価を実施し、安全性と有用性の両立を追及いたしました。
今後も的確な各種評価方法に基づいて製品評価を行い、DDS概念を応用した高い有用性と、最後まで安心してご使用頂ける高い安全性を追求した化粧品をお客様にお届けしてまいります。また、研究成果を学会や論文を通じて外部発信してまいります。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、256,201千円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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