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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006QY4

有価証券報告書抜粋 萩原工業株式会社 研究開発活動 (2015年10月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおきましては、研究開発活動は主として当社が行っております。
当社の研究開発活動は、新製品開発、既存製品の改良・改善及び新技術の開発であります。合成樹脂加工製品事業におきましては開発部門及び各事業部開発チームが新製品の開発、既存製品の改良・改善を担当しております。機械製品事業におきましては国内営業部開発課、設計・資材部機械設計課及び電気設計課が担当しておりますが、技術高度化等の開発に関してはタスクチームを編成し効率的かつフレキシブルに対応しております。研究開発スタッフは55名、当連結会計年度は研究開発費として2億49百万円を投入しました。当連結会計年度における工業所有権出願件数は7件、当連結会計年度末における工業所有権の総数は178件となっております。
主な研究開発
(1)合成樹脂加工製品事業
主力製品であるコンクリート補強繊維では、海外向けには高靱性タイプ繊維を、国内向けには特殊用途向けに従来の細系繊維を更に微細化した製品を、それぞれ開発上市しました。シート関連では、海外向けに特定ガスのバリア性シートを開発、また国内向けには一般防水・養生用シートで、年数表記シートを独自に企画しました。さらに国内の建築工事用の防炎シート・メッシュシートでは機能・性能を向上させた新製品を上市しました。モノフィラメント関連では、人工芝原糸を中心に、特定用途向け原糸開発を進めています。また、フラットヤーンメッシュクロス(メルタッククロス)では、海外農業用包装資材用途への上市を行いました。技術開発では、新製品開発及び省人化生産技術に関わる設備・技術の開発を随時進めています。
当事業に係る研究開発費は1億93百万円でありました。
(2)機械製品事業
スリッター関連では、国内の軟包装業界に向けた新型フリクションを搭載した次期主力機種となる高効率型のスリッターを開発上市しました。また、海外の軟包装業界に向けた戦略製品の安価型スリッター2機種を開発上市しました。
リサイクル関連機器では、一軸シュレッダーと押出機を連結したモデルを提案し、投入するプラスチックスクラップ形状に拘らない再生機を上市しました。
当事業に係る研究開発費は56百万円でありました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01053] S1006QY4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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