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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100531H

有価証券報告書抜粋 ニチレキグループ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

区 分
前連結会計年度当連結会計年度比較増減
金 額
(百万円)
構成比
(%)
金 額
(百万円)
構成比
(%)
金 額
(百万円)
伸率
(%)
流動資産42,21067.839,19165.2△3,019△7.2
固定資産20,02732.220,94934.89214.6
流動負債19,41731.214,87924.7△4,538△23.4
固定負債3,8546.23,2265.4△627△16.3
純資産額38,96762.642,03569.93,0687.9
総資産額62,238100.060,141100.0△2,097△3.4

当連結会計年度末の総資産額は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べて2,097百万円減少し、60,141百万円となりました。
①流動資産
流動資産は、前期末に比べて3,019百万円減少し、39,191百万円となりました。これは、主として現金及び預金が2,050百万円増加、受取手形及び売掛金が6,656百万円減少したことなどによるものです。
②固定資産
固定資産は、前期末に比べて921百万円増加し、20,949百万円となりました。これは、主として機械装置及び運搬具が525百万円増加したことなどによるものです。
③流動負債
流動負債は、前期末に比べて4,538百万円減少し、14,879百万円となりました。これは、主として買掛金が3,104百万円、未払金が1,155百万円減少したことなどによるものです。
④固定負債
固定負債は、前期末に比べて627百万円減少し、3,226百万円となりました。これは、主として退職給付に係る負債が867百万円減少したことなどによるものです。
⑤純資産額
純資産額は、前期末に比べて3,068百万円増加し、42,035百万円となりました。これは、主として利益剰余金が10,384百万円、その他有価証券評価差額金が487百万円、退職給付に係る調整累計額が142百万円増加、少数株主持分が7,940百万円減少したことなどによるものです。
この結果、自己資本比率は前期末の49.9%から69.9%となりました。

(2) 資本の財源および資金の流動性の分析
①キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
②資金の流動性
当社グループは、連結経営強化のため、財務機能の一元化による資金効率の向上と金融費用の削減を目的として、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を導入しております。


(3) 経営成績の分析

区 分
前連結会計年度当連結会計年度比較増減
金 額
(百万円)
百分比
(%)
金 額
(百万円)
百分比
(%)
金 額
(百万円)
伸率
(%)
売上高69,549100.057,865100.0△11,684△16.8
アスファルト応用加工製品事業23,74934.119,92234.4△3,827△16.1
道路舗装事業45,52265.537,66565.1△7,857△17.3
その他2770.42770.500.1
売上総利益15,00021.611,89620.6△3,103△20.7
営業利益7,70511.15,0188.7△2,686△34.9
経常利益7,85311.35,1558.9△2,698△34.4
当期純利益3,3984.910,69818.57,300214.8

①売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度(以下「前期」という。)に比べて11,684百万円(前期比16.8%減)減収の57,865百万円となりました。
セグメント別の売上高は次のとおりであります。
アスファルト応用加工製品事業につきましては、自社製品および工法の設計・受注活動を推進するとともに、経費の削減等に努めてまいりました。売上高は3,827百万円(前期比16.1%減)減収の19,922百万円となりました。
道路舗装事業につきましては、発注物件への工法提案や受注活動に加え、原価管理の強化を進めてまいりました。売上高は7,857百万円(前期比17.3%減)減収の37,665百万円となりました。
その他につきましては、不動産賃貸収入などにより、前期に比べて0百万円(前期比0.1%増)増収の277百万円となりました。
②売上総利益
売上総利益は、前期に比べて3,103百万円(前期比20.7%減)減益の11,896百万円となりました。
③営業利益
営業利益は、前期に比べて2,686百万円(前期比34.9%減)減益の5,018百万円となりました。
④経常利益
経常利益は、前期に比べて2,698百万円(前期比34.4%減)減益の5,155百万円となりました。
⑤当期純利益
当期純利益は、特別利益に連結子会社の完全子会社化に伴う負ののれん発生益を7,599百万円計上したことにより、税金等調整前当期純利益が、12,952百万円となり、前期に比べて7,300百万円(前期比214.8%増)増益の10,698百万円となりました。
この結果、1株当たり当期純利益金額は367円92銭、自己資本利益率は29.2%となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01077] S100531H)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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