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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056I0

有価証券報告書抜粋 バンドー化学株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は、現金および預金の増加等により流動資産が35億7千8百万円、株価の上昇等に伴い投資その他の資産が9億1千5百万円とそれぞれ増加した結果、前連結会計年度末に比べ50億7千7百万円増加し、946億9千9百万円となりました。
負債は、流動負債が8億1千3百万円、退職給付に係る負債の減少等により固定負債が16億8百万円とそれぞれ減少した結果、前連結会計年度末に比べ24億2千2百万円減少し、379億2千3百万円となりました。
純資産は、当期純利益等の計上により利益剰余金が33億8千6百万円増加したほか、為替の影響等によりその他の包括利益累計額が41億2千7百万円増加した結果、前連結会計年度末に比べ74億9千9百万円増加し、567億7千6百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の54.4%から59.4%に上昇しました。

(2)経営成績の分析
①売上高
売上高は953億9千5百万円となり、前連結会計年度に比べ2.1%の増加となりました。これは、海外売上高が増加したことなどによるものであります。なお、セグメント別の状況は、「1 業績等の概要」に記載のとおりであります。

②営業利益
営業利益は47億9千7百万円となり、前連結会計年度に比べ13.1%の減少となりました。これは、販管費が増加したことなどによるものであります。なお、セグメント別の状況は、「1 業績等の概要」に記載のとおりであります。

③経常利益
経常利益は57億3千万円となり、前連結会計年度に比べ6.1%の減少となりました。これは、営業利益の減益などによるものであります。

④当期純利益
当期純利益は37億5千8百万円となり、前連結会計年度に比べ12.2%の減少となりました。これは、経常利益の減益に加え、固定資産の減損処理による特別損失として4億9百万円を計上したことなどによるものであります。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ27億1千5百万円増加し、当連結会計年度末には156億9千7百万円となりました。なお、各キャッシュ・フローの状況は、「1 業績等の概要」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01092] S10056I0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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