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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005561

有価証券報告書抜粋 藤倉コンポジット株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、以下の科目について、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる方法により見積り計算を行っております。
① 繰延税金資産
② 繰延税金負債
③ 貸倒引当金
④ 賞与引当金
⑤ 退職給付に係る負債
⑥ 環境対策引当金

(2)経営成績の分析
①売上高及び営業利益について
当連結会計年度の売上高は、304億5千7百万円(前年同期比4.3%増)となりました。このうち、海外売上高は102億9千万円(前年同期比11.2%増)で売上全体の33.8%を占めております。
当連結会計年度の営業利益は、増収により売上総利益が増益となったものの、販売費及び一般管理費が増加したため、11億5千万円(前年同期比10.4%減)となりました。
②経常利益について
当連結会計年度の経常利益は、営業利益が減益となったため、15億2千2百万円(前年同期比15.9%減)となりました。
③当期純利益について
当連結会計年度の当期純利益は、経常利益の減益に加えて、受取補償金が減少したため、13億2千6百万円(前年同期比58.7%減)となりました。

(3)財政状態
当連結会計年度末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ8億6千万円増加の325億4千6百万円となりました。負債につきましては、前連結会計年度末に比べ10億3千5百万円減少の98億4千5百万円となりました。純資産につきましては、227億円となり、これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末の65.7%から69.7%に上昇いたしました。

(4)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における「現金及び現金同等物」(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ5億8千4百万円減少し(前年同期比10.6%減)、49億4千万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は12億3千6百万円となりました。これは主に「税金等調整前当期純利益」を計上したこと、及び「法人税等の支払額」が発生したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は9億9千8百万円となりました。これは主に「有形固定資産の取得による支出」によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は11億8千1百万円となりました。これは主に「長期借入金の返済による支出」によるものです。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01094] S1005561)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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