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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10056WA

有価証券報告書抜粋 ロンシール工業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


研究・開発部は、『既存製品の競争力向上と新規製品の開発により、収益最大化へ貢献する』ことを基本方針として、製品開発と技術開発に取り組んでいます。
当連結会計年度、床材分野においては、建築用機能性床材と関連部材の製品化、航空機・鉄道車両・船舶・バス等の各種床材の開発に注力してきました。
建築用機能性床関連部材では、学校、病院、老健施設向けとして抗ウイルス性・抗菌性軟質ビニル巾木『ロンプロテクト巾木』を製品化しました。これは塩ビ系の床材関連部材では業界初の事例です。また、防滑性ビニル床シート『ロンマットME パセラット』と防滑性階段用ビニル床材『ロンステップME フラット防滑タイプ』の表面形状変更を行いました。
航空機用では、REACH規制に対応した床材を拡充しました。またバス用超軽量床材『ロンマットSPL』を上市しました。
防水分野では、シートと部材の性能向上、及び電磁誘導加熱を利用した機械的固定防水工法『UD工法』の更なる改良を行い2015年5月に新型電磁誘導加熱装置を上市しました。
壁紙分野では、機能性壁紙の製品化に注力してきました。消臭性を付与した壁紙を上市しました。
フィルム分野においては、カレンダー加工技術をベースに塩ビ及び非塩ビフィルムの開発を行っています。塩ビフィルムにおいてはREACH規制に対応したフィルムを上市しました。また抗ウイルス性のフィルムや非塩ビである軟質のアクリルフィルム及びポリ乳酸フィルム等を展示会で紹介しました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は2億75百万円です。なお、不動産賃貸事業についての研究開発は行っておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01103] S10056WA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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