有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1005T7F
タマホーム株式会社 沿革 (2015年5月期)
1998年当時は、まだバブル経済崩壊の影響が色濃く残り日本経済全般が不況の中にあり、住宅業界も新設住宅着工件数が下降傾向にある状況でした。この経済情勢のもとではマイホームを手に入れることは難しいことでありました。しかし、衣食と同じように私たちが生きていく上で必要不可欠な要素の「住」が手の届かない存在であってはならないという考えから、多くの人に「高品質住宅を低価格で提供する」という業界の常識を打ち破る理念を掲げ、当社は、現代表取締役社長兼CEO玉木康裕が1998年6月3日に福岡県筑後市に注文住宅建設会社としてタマホーム㈱(資本金10百万円)を設立いたしました。
主な変遷は以下のとおりであります。
年月 | 概要 |
1998年6月 | 土木、建築、設計および不動産業を目的として福岡県筑後市にタマホーム㈱を設立 |
2000年1月 | 福岡県筑後市久富に展示場、事務所開設移転 |
2002年10月 | 本社を福岡県福岡市博多区に移転 |
保険代理業の登録を行い、保険代理業を開始 | |
2003年9月 | 中国地方への初出店となる福山支店(現福山営業支店)を広島県福山市に開設 |
2004年5月 | 関西地方への初出店となる加古川支店を兵庫県加古川市に開設 |
2004年6月 | 大阪府大阪市中央区に大阪本社開設 |
2005年3月 | 東海地方への初出店となる豊橋支店(現豊橋営業所)を愛知県豊橋市に開設 |
2005年6月 | 東京都港区に本社開設 |
2005年11月 | 関東地方への初出店となる横浜平沼支店(現横浜総本店)を神奈川県横浜市に開設 |
2005年11月 | 50支店目となる泉インター支店(現仙台総本店)を宮城県仙台市に開設 |
2006年12月 | 100支店目となる袖ケ浦支店(現袖ケ浦営業所)を千葉県袖ケ浦市に開設 |
2007年6月 | 北陸地方への初出店となる富山空港支店(現富山営業支店)を富山県富山市に開設 |
2008年10月 | 150支店目となる八戸下田支店(現八戸下田営業所)を青森県上北郡おいらせ町に開設 |
2009年1月 | 不動産仲介業者のネットワーク組織である「タマエステート」の運営を開始 |
2009年6月 | 長期優良住宅に対応した新商品「New大安心の家」の販売を開始 |
2009年10月 | 低価格訴求商品である「元気の家」の販売を開始 |
2010年11月 | 都市部向け3階建商品「New木望の家」の販売を開始 |
2011年1月 | タマホーム沖縄㈱が沖縄県那覇市に新都心展示場を開設し、47都道府県への出店を完了 |
2011年11月 | 太陽光発電、ガス発電や蓄電池等を備えたスマートハウス「T-スマート」の販売を開始 |
2012年3月 | 大規模分譲プロジェクトである「タマスマートタウン茨木(全588区画)」の販売開始 |
2013年3月 | 東京証券取引所第一部、福岡証券取引所本則市場へ株式上場 |
2013年4月 | スマートフォン、タブレット端末で住設機器を操作する「iTamaHome」の販売を開始 |
2013年4月 | 資本金を43億1,014万円へ増資 |
2013年6月 | 新築・分譲住宅(一部を除く)へ、HEMSを全棟標準仕様とする |
2013年10月 | 「2013年度 グッドデザイン賞」を5つ受賞 |
2013年10月 | カンボジアにてサービスアパートメントの運営を開始 |
2014年5月 | 「大安心の家」の坪単価を25.8万円(税抜)から24.8万円(税抜)へ引き下げ |
2014年10月 | 「大安心の家」の外観意匠を向上させた「大安心の家 PREMIUM」の販売を開始 |
2015年2月 | 福岡県大牟田市でメガソーラー発電所の商業運転を開始 |
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